平成初期に大流行したポケベルは
流行りものというのではなく
呼び出されるツールだ。
だから存在は重かった。
流行したといっても
たまごっちのようなニュアンスで言われるのは違う。
鳴る=仕事。
ピーピーと鳴ったら電話をかける相手は仕事場しかない。
ポケベルのなる音は絶対聞き漏らさないという使命感だ。
今は携帯電話で呼び出されるのは普通だし
要件を聞くことができるが
ポケベルは至急電話しろというだけで
ワクワクしないし
そこにはなんの愛もなかった。
千鳥ヶ淵に写真を撮りに行った。
緑道の桜は6分咲きだったけど
きれいだったのは国立劇場前のピンク濃いめの桜。
スウちゃんも桜をバックに撮ったので
後日アップします。