芥川賞の作品は
頑張って読む。
すっごい面白い!
さすが!
やっぱり芥川賞はこれだ!
と思ったことはない。
ふ~ん
文学ってやっぱりよくわからないな。
という感想を持ちがちだ。
84年間分の芥川賞を全部読んだ人の分析によると
芥川賞受賞作品の傾向はテーマが新しいことが大事だそうだ。
たしかに最近でいうと
「火花」はお笑い芸人の生きざまを文学に落とし込んだのが新しい。
「コンビニ人間」はコンビニのアルバイトという
みんなが知っていることを文学に落とし込んだのが素晴らしい。
そう考えると
薄毛の人が増毛するという話や
ぐうたら主婦のダイエット成功の話など
ありふれた話を文学に落とし込めば新しい。
言うのは簡単。
梅雨明けを待ってましたとばかりに
スウちゃんも一緒に海へ。
だけどおなかをこわして夕方に動物病院へ駆け込んだ。
点滴をしてもらったら
ゴロゴロいっていたおなかも落ち着いて
あとは3~5日分のお薬をのんで休んで体力の回復を待つだけ。
海水浴はスウちゃんにはもう厳しいのかもしれない。