めちゃめちゃ熱く盛り上がったのが両国国技館。
幕内で最も下位の幕尻の徳勝龍が優勝を飾った。
まさかまさかの14勝1敗。
同期が稀勢の里だ。
「花の〇〇組」という言われ方をされているなかで
徳勝龍はほとんど目立つことないままこの年齢になって
場所中に近畿大学の恩師である伊藤監督が亡くなるという訃報もあった。
勝った瞬間のあの男泣きにもらい泣きする。
またいい顔をしているんだな。
太ったウサギみたいな顔。
あれがたまらなく可愛くて
「おめでとー!」と心から言った。
解説の北の富士さんも
「なんだか最近白鵬の優勝ばっかり見ているからこういうのもいいなあ」
なんて言っていた。
久々にいい千秋楽だったなと思った。
スウちゃんのアルバムから。
毎年バレンタインデーになると
我が家から見えるピロティのライトアップが終了する。
寒い季節を楽しく彩ってくれたのがこのライトアップだ。
春になるんだなと実感する。