今年は大変な年明けになり、
お正月のお目出度さが、吹っ飛んでしまった。
それでも、暦は休むことなく時を刻みつづける。
少し遅まきながら、
お抹茶を立て 花びら餅をいただきました
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今日は15日 … 小正月
私は中学から大学卒業まで、家を離れていたから
季節の家庭で行う大事な行事を一切知らずに過ごしてしまった。
今頃(後期高齢者)になって、
その事から来る、損失の大きさを実感しているのです。
両親とも、とうに他界し、兄姉たちも遠くに離れているから
お喋り的な話をすることもありません。
夫の両親だって、同じく すでに他界。
それに、夫の家は考えが進歩的? って、云うのか
合理的って云うのか、行事とか、風習とかに
囚われない家庭でした。
前置きが長くなりました。
今日15日はお飾りを焼く日
以前は地区で集めて、とんど焼きをしていた事もあったけど
今はどうなんだろう? 私が見過ごしているだけなのか?
我が家では 畑の傍の空き地で燃しました。
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老人夫婦の暮らしは変化に乏しい
コロナからこっち、特に、めっぽう、刺激がない
そこで、10時、3時がくると
「おい! お茶にしようか?」
っと声がかかります。
コーヒーは
最近は、こればっかりになってしまってる💦
今日のお茶菓子は ↑ です
市内の(高級な?)お店のクッキーなんですけど
チョッと傷物?
焼く時に出来た傷のため「我が家用にどうぞ」と、少しお安くなってたの。
お味は変わらないのだから、これで充分よね?
後期高齢者二人の暮らしは
ままごとの様でもありますし、刺激がないですね!
テレビばかりが友達…みたいで。。。
でも、二人で居られる。。。
その事にとても感謝する日々です