人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

天使のような花 水あおい

2022年09月28日 | 

庭の花が続きます

一緒にボランティアをしていた方から分けていただいた

水アオイ

 

その時には 水アオイ と聞いても

どんな花が咲くのか? 

育て方は?

何も知らない私だった

 

簡単に説明は聞いたものの・・・?

ネット検索し

今は使わなくなった 漬物容器に

田圃の土(粘土)を入れて植え付けた

 

我が家へやってきて

7~8年ほども経つだろうか?

いや、もう少し経つかもしれないが

 

1年草の様だから

今年咲いた 花の種が

上手く

鉢の水中に落ちるようにと、気を遣う

落ちた種から 

小さな沢山の芽生えを確認したとき

心から ホッと安心する

 

 

蓮の花もそうだけれど、

この水アオイも

泥の中から芽を出して

天使が舞い降りたかのように

清純で 澄みきった 花を咲かせる。

 

今年の花は

ほぼ終わりに近づいて

そろそろ 種を実らせる時期に入ってきたようだ

 

短い期間ではあるが

私の心を 大いに楽しませてくれた花。

今流に言うならば

ちむどんどん させてもらった

ありがとう

来年も きっと会いましょう♡


時を忘れずに

2022年09月20日 | 

お彼岸には 〇や 〇や 〇や・・・

〇に入る文字は色々あると思うのですが

それぞれが(各人)それぞれの思い入れの違いによって

入る文字も違いがあって当然。

 

お彼岸には、何といってもお墓参り! と、云われる方・・・ごもっともです。

私は、今でこそお墓参りが、先ず頭にうかびますが、

今の地に嫁いでくるまでは

実家と、実家のお墓とが遠く離れていました

… … 汽車や連絡船、又 汽車に乗り…一日がかりの仕事になる … …

その上、父の仕事上 

休みと云えども、いつ急な仕事が飛び込むかもわからず、

お彼岸と言っても、墓参にはあまり行ってなかったと思います

 

それに、私は中学からずっと、実家を離れて寮に入ってましたから、

お彼岸の感覚が無かったかもしれない

そんな環境で長年暮らしてきましたから

お彼岸と彼岸花との関係も、大人になってからの印象かもしれない

 

庭に植える花ではない・・・と、聞いたのも大人になってからだと思う

でも、大好きな花だから

私が手入れする、我が家の庭だから

誰に気兼ねをするでなく

庭の あちこちで お彼岸を教えてくれています。

田圃のあぜ道に咲いている印象が多いですよね

球根に毒があると云われています。

大事な作物を食べられないように。。。

とか、聞いたことがありますが。。。

 

さて、あなたは 冒頭の〇に、どんな言葉を入れたでしょう?

萩の花・・・お線香・・・おはぎ? 

 

 

 

 

 


愉しい時でした

2022年09月17日 | 芸術

待ちにまったコンサートでした♪

最近は夜の催し物には、行かないと決めていたのに。

その掟を破って、行ってきました!

楽しいことに飢えていたのでしょう。。。

 

普段は、夫の運転で出かけるところをバスにして。。。

 

会場はほぼ満席 (2001名入れる会場です)

遥か 上~の階まで人の姿が見えてました

あんなに上の階からだと

どの様に見えるのかしら?

 

夜のコンサート

チケットも普段のものよりチョッとお高かめ?

 

そんなことを考慮してでも

行ってみたかったのは

角野隼斗さんのピアノを生で聴きたかったから。

 

聴衆の層が普段と違って、若い女性がとても多い。

その大半の人達が、前列あたりに席をしめてましたよ~~

 

角野さんは写真で拝見した印象以上に、ほっそりされた方でした。

 

一方、ポーランド国立放送交響楽団は編成が大きかった!

指揮は女性

 

バツェヴィチ  序曲

ショパン    ピアノ協奏曲第1番

ドヴォルザーク 交響曲第9番 新世界より

 

1曲目を除くと、耳に親しんだ2曲だったので

リラックスして、楽しめました~ 

 

演奏が終わると

前席の方達の大半が スタンディングオベーション!!

その勢いに 勇気をもらい

私も、最後のチャンスの時には 立ち上がって拍手拍手しました~

気持ち良かったですよ~ 笑

 

夜遅くなったので、ツアーの方達、この地でお泊りかと思いきや。。。

バス3台が待ってましたわ

1日置いて、次は金沢

今宵は 何処まで走るのかしら?

大変ですね~~

 

楽しませてもらいました~~ 有難う~♡


田圃の匂いにつつまれて

2022年09月10日 | 自然

朝のウォーキングは、日替わりで。。。

その日の気分にまかせて。。。

少し大きな川沿いの土手を歩いたり、

住宅街の中を歩いたり

そして、

どんな田舎かと思われるような(今日の写真)田圃わきの道だったりする。

稲の穂が出始め、もうこんな季節なの! と

植物は季節を正直に教えてくれます。

田圃わきの道を歩く時(今の季節)

夫が、決まって言うのです

「稲の匂いがする!」

夫の生まれ育ちは、 

今日の写真すべてが、夫の実家のあった直ぐ近所です。

今、実家は取り壊してしまったけれど

その跡地に花を植えたり、

元々、畑だったところは、そのまま残っているので

二人で、毎朝 短時間だけど畑仕事をしています。

 

休耕田がどんどん増えていく中、

幸いにして、この辺りはまだ、頑張って田圃をされているのが

とても有難いことと思っています。

この細い小川、今の時期には大事な働きをしていますよ

田圃の水量の増減です

田植えから、稲刈り迄の間に数度、水の増減があるようです。

水音が、とても心地よく響いています。

水の音って、不思議なもので

チョロチョロ・・・や、 写真のようなザ~っという程度の音は

心地よく聞こえますが

もっと強くザザザーー!! だったり

ドドドーーーっ!! だと、怖さを覚える。

身の危険を覚える音 なんですよね!

 

直ぐ近くに 葛の花が!

草刈り後に 1本だけ生き延びたツルみたいです

少々淋しいけど

見られただけでもラッキー 

コロナが 身近に迫っているのを感じます。

皆様も どうぞご自愛なさって、お元気にお過ごしください。