人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

日帰りで四国へ

2024年04月21日 | 旅行
ふるさとへ、
夫と二人で日帰りしました。

兄の奥さんから「ツツジが満開だから・・・」と
    電話をもらって。

以前は、車で行くことが躊躇なく、
  それが当然のようにして
  出掛けたものでしたが

   今は、JRの特急
往復の指定席をとって・・・です。


ガタンゴトン・・・

瀬戸大橋を渡ります


釣り船が沢山!


小学校で習った、番の洲工業地帯


四国、香川県に入ると
山の姿がなだらかで
まるで昔話に出てくるような
のどかさを、感じます。




こんな駅名もあります


香川県は
うどんが有名なだけあって、でしょうか?

麦畑の
緑が拡がり
すごく、うっとりする程
綺麗な景色です




私が東京の学校に行ってた時には、勿論、瀬戸大橋はありませんでしたから
宇高連絡船(宇野と高松で)を利用していました。
連絡船には指定席?(何て言ったかしら?特別船室か?)
別料金を出せば、そういう席もあったけれど、私を含む同じ学校の仲間数人は、駅に付いたら次に乗り継ぐ列車の座席確保のために
船の下船口の近くに立っていたものでした。

春、夏、冬・・・年3回の休み×8年間だから計48回(往復なので訂正しました)
同じことの繰り返しでした。

今なら、指定席をとって・・・でしょうね。

窓際のトットちゃんの2巻に、疎開するときの列車の様子がありました。
トイレに行きたくて、トイレにたどり着いたものの
トイレの中にまで乗客が一杯で使用できない。
そんな時に、隣り合わせたおばさんが
窓枠につかまって、列車の外にお尻をだしてするのだと教えてくれた。
。。。。。これは私の時代とは15年前後古い話だけれど。。。

瀬戸大橋が付いたおかげで、四国への旅が気軽に出来るようになりました。
日帰りが、充分出来るのですから、有難いことです。



人生って なんだろう?

2024年04月12日 | 思い出
私の住む此処は、桜吹雪のような
満開はすこし過ぎているけれど、
散った花びらの重なりも美しいし
風に舞う姿にも うっとりしてしまいます。



先日、訪問させて頂いたSlow Stepさんのブログでは
竹内まりやさんの「人生の扉」に触れられていました。

私も大好きな歌でしたから、
懐かしさ(最近、聴いてなかった)がこみ上げると同時に
私が初めてこの曲を耳にした時の感覚が、蘇り
その時に書き記したものを、開いて見直したり。。。
  
それが ↓ ですが

 これは、色が色ですから、見にくいですが

竹内まりやさんのCDを、友人のYさんから借りて初めて聴いたのが
2008年のことです。

彼女が「しびれるんよ!」とメールしてきた曲を
私もワクワクしながら (聴きました)

我が家のコンポがご機嫌悪く、
ポータブルの方でかけてみた。
いまいち、シャープさが足りない。

Yさん、特にお気に入りの「人生の扉」
私も、これが一番だ。

翌日、コンポのご機嫌よくなって、
やっとシャープな音で聴けた。

詩が、心にズ―ンと沁み込んでくる。
五月晴れの さわやかな朝に  (2008、5,3 )
  の部分は2008年に記してあったもの

親友のYさん、私より3つお姉さん
とても気持ちがやわらかで、
周りの人たちのことに、気遣いをしてくれる方です。

2008年って、随分昔のことになってしまいましたが
    あの時の
 胸の高ぶり? 高揚感?
 今 又 思い出しています。

普段、音楽を聴くといえば
クラシックばかり。。。

でも、時には 
言葉で、直接、ストレートに
受け止められる
こういった曲も 良いなあ~と
Yさんに教えられた気がしています。


春がいっぱい!

2024年04月06日 | 自然
ブログ更新がなかなか出来なくて、訪問下さった方々には申し訳ございません。
春って、こんなに気温の変化が激しいものだった?

。。。若者ならば、こんな言葉も許して頂けるかもしれないですが、
  「よい年をした老人が 今更 何を言っているの?」って
  笑われるか、いよいよボケが来たな? と云われそうです。
でも、この春は気温の変化が激しい! って、やっぱりそう感じる婆です。

少し前のことになりますが、
  ↓ テレビに映し出された北海道の風景を見て
    何故か 春を感じました。


 雪原?  氷上? を行く鹿の群れ

 氷が割れてしまって、取り残された鹿

 「心配しないでも大丈夫だよ」 と、
 でも言っているのでしょうか?


 鷲は、そういう心配が要らず、悠然と食事中



我が家の庭では ヒトリシズカが春を運んできました


花の後、小さな黒い目のようなものが
四方を見回している感じで、面白い。

ツバメもやって来ました。早くも巣作りのようです。
小さいクチバシで、材料の粘土を運ぶのは大変な作業だろうな。

イソヒヨドリの鳴き声(歌う様な)も聞こえます。
こちらは、看板の隙間などに巣をつくるみたいですよ。

鳥も、動物も、結局は生きるために、一生懸命なんですね。