人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

屋根の上のヴァイオリン弾き

2022年02月25日 | つぶやき
クリスマスローズの花が 少しずつ咲き始めている
私にとって この花が身近な存在になったのは結婚して
しばらく経ってからのことだから
40年ほど? もう少し以前だろうか?


その頃は私も、当然のことながら 
未だ若さがあり(若いとは云いませんよ)体力もあり
新しいものへの興味や あこがれもあったから
高価だなあ~と思いながらも
一株、また一株と買い求めることもありました。
頂くこともあり
いつの間にか増えてます

これから暫くのあいだは 
「庭に出ておいでよ~」と、花が呼んでくれることでしょう💛

そんな心弾む季節であるはずなのに。。。

ロシアがウクライナに対して起こした行動が
世界中を恐怖に陥れている。

私は世界情勢にはとても疎いですし、
そういう事に対しては何も発言できません。
だけど

暫く前から思い出すことがありました。
それは 
40年位以前のこと(これもクリスマスローズと同じだわ)
夫と二人で観たミュージカルのこと。
子供たちを夫の両親に預けて。
(若いって、思い切ったことが出来るものだわね)

〈屋根の上のヴァイオリン弾き〉
あらすじ等をここで書くことは遠慮しておきますが
題名の意味もよく知らないままに。。。観ました
キエフという地名が頭に残ってました。
キエフって正に今ロシアが攻めているウクライナの首都です!

お芝居の中でウクライナに暮らす
ユダヤ人コミュニティ(アナテフカ)の一人が言います。

「アナテフカに暮らす私たちは皆、屋根の上のヴァイオリン弾きのようなものだ。落ちて首を折らないようにバランスを保ちながら、シンプルで心地よい旋律を奏でている。」と。

昨日のテレビで、ロシアの侵攻を受けた女性が言っていました。
「自分の家なのに どうして離れなければいけないの!!!」と。

ウクライナに限らず、世界中の人々の足元が不安定になってる。
戦争を知らない戦後生まれの私。
どうか、私の人生の中に戦争が入ってきませんようにと祈ります。
でも、これって自分本位過ぎるかしら??








2022 2 22 にゃんにゃんにゃん の日に

2022年02月22日 | 日記
まだ観ていなかった 録画を 観た
誰が言い始めたのかしらないけれど
今日は 2が連なる日で にゃんにゃんにゃんと云うらしい


私は 猫がすごーく凄く 好き💛

映画のあらすじ?  えーと
あぁ うーんと
そうそう
麻薬に溺れてたらしい(過去形になるところの)青年が住み始めた住居に
猫が入り込んで・・・住み着いてしまうのね

青年は路上ライブでカツカツの暮らしをしてるの

猫と一緒に ライブをしてて、次第にファンが増えるのよ
でもね、其処はそれ、
一直線に 幸せにむかって行けるなんてことは無くて
紆余曲折。。。あるわよね

麻薬を断ち切る決心をすると
はげしい禁断症状に七転八倒したり。。。
でも 
そんな時にも 猫がずっと傍にいてくれて
どうにか 乗り切れたわ💖

最後には 本も出版するのよ
 めでたしめでたし  パチパチパチ
。。。と、ごく簡単に紹介するとこんな感じの映画。。。
この映画の主人公は 猫だわね~

登場した猫ね、 以前 我が家にいた猫と
うり二つの猫だった
↓ は 私のコンデジを入れる袋だけど、これも同じ猫だ~


あっ! 肝心の題名を書くのを 忘れてました💦
「ボブという名の猫」幸せのハイタッチ

埴生の宿

2022年02月18日 | 日々のこと
テレビで「BS日本こころのうた」を見ながら
一緒にくちずさむことがあります

「歌を歌うことは脳に良い」と脳神経のドクターがよくおっしゃるのです。
しかし、私は声の音域が狭くて低い。。。
その上に音痴ときている💦

。。。なので。。。
他人様の耳に届くような所では歌えません
でも、長年連れ添った夫には我慢してもらって
テレビの歌声に合わせて歌うことがあります
  (脳のためです…念のため)

つい先日、懐かしい曲ばかりが取り上げられていました
小学校に入るかどうか10歳前後の頃に歌っていたと思う歌などは
プロの方の歌声にリードされれば
どうにか思い出して。。。詰まりながらも歌える。
そんな歌が多かったです

その時、思いました
あの頃は、言葉の意味も分からずに
音に合わせて 一語一語をならべただけで
歌っていた。。。と

この番組では 歌詞が字幕で出てきます
それに気を取られていたら
付いていけなかったり
意味がよく分からなかったりが多いのです💦

懐かしい歌の中でも 今回の一番は
「埴生の宿」でした

今の若い方はどうなんだろう?
知ってるかしら?

私ね、埴生ってググってみました😉 
。。。ぼろ家。。。
(一言で云うならこういう感じみたいです)

↓ は私の好きな 
向井順吉さんの絵ハガキです

  山峡残雪

  荘園春色

話が長くなりますが

先の番組でこの曲が流れ始めた時に
懐かしさと共に脳裏に浮かんだものがありました。

昔観た 映画 です💓
夫と、ふたりで、
「この曲が出てくる 映画・・・何だっけ!!?」

 こういう時に、パット言葉が(題名)が出ないの😢

「ホレ!」
「『おーい 水島~~!』って、呼びかける・・あれ!」

皆様はご存じですか?
お若い方は 知らないかもですね。

もう仕方ないので
ググりました(笑)

(埴生の宿 映画)  と。
瞬時に 分かりましたよ

ビルマの竪琴  でした。

あ~~ぁ スッとした 

この冬に出番の多かった鍋

2022年02月14日 | 料理 お菓子づくり
はじめに断っておきますが自己流の作り方です

白菜と豚薄切り肉のミルフィーユ鍋


出来上がりは こんな感じです
どこがミルフィーユなの?


白菜を1枚ずつにばらし、その上に
豚のしゃぶしゃぶ用薄切り肉を並べる
(私は三枚肉をつかいます)
白菜の上下を逆にして、肉に重ねる

これを繰り返し。。。
適当な分量を 重ねたら
巾4㎝程度に切り 鍋にいれると
↑の写真のようになる

我が家は二人なので小さめの土鍋が丁度良い!

これだけでも良いけれど
白菜と豚肉だけ? ってどうかななんて思うから


白ネギや、生椎茸なども適当に加えています

水を加え、鶏がらスープの素、更に中華スープの素、
そうそう日本酒も入れます
市販の出しつゆも、ほんの少し入れるかな?
その辺は お好みでですが
スープがとても美味しくなりますよ。

翌日、雑炊って手もありますね。

何もつけなくても
十分美味しいと感じますけど
ポン酢はよく合います。



長い冬眠でした お詫びとお願い

2022年02月12日 | 日々のこと

冬眠中に 訪問下さった方々に心よりお詫びを申し上げます
コロナに感染したわけでもなく
病気療養していたわけでもなく

体はそれなりに弱って来てはおりますが
   (後期高齢者ですので)
それなりに。。。元気でした

なのに。。。どうしてもパソコンに向かう気持ちになれませんでした

気力の欠如!!  そうとしか言いようがありません。

コロナ自粛で、お籠りを、すごく真面目にしてましたら
友達と会っておしゃべりや、お茶を楽しむことなど
全部がなくなり
ストレスが 溜まる一方

出掛けることといえば 3カ月に一度の受診と
近くのスーパーへ食料品の買い物に行くことぐらいです。

ボランティアに行っていた時には
車を運転して行ってましたがコロナでボランティアも中断したままです。
それで運転することもなくなってしまいました。

あれやこれや。。。気力というものを
すっかり無くしてしまいました

6年ぶりに行った 東京のお話を
書きたいと思っていましたのに、
その後
あれよあれよ・・・と
押し寄せてきた コロナの第6波に
爺婆は 益々 閉じ籠るしかありません

刺激のない閉じこもり暮らしは
脳の働きを 凄~く 低下させてることを
実感しています。

コロナも怖いけれど
脳の働きの低下と比べると。。。?
はて? 
どちらとも言い難いって 思ったのです

ブログを書くこと
これは 少しは脳に刺激を与えることになりますよね

それならば

えいっ!! っと頑張らなきゃ!

やっと、重い腰をあげるきっかけが 掴めました。

ご心配下さっていた皆様にお詫びと共に
これからも、又 
お付き合いを よろしくお願いいたします。
*写真は12月の東京でのものです