人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

雨つづきの中ですが・・・

2021年08月17日 | 旅行
まだ8月半ばだというのに、この気候は一体どうしたのかしら?
梅雨のような雨続き、そして気温が低くて
すっかり秋が来たのかと勘違いしそうです。

ついこの間までは、カンカン照りで、庭も人も
カラカラ状態だったのにね!

雨が降ったおかげで、庭の水遣りから解放され
それは、とっても助かりホッとしているのですが、

一方では、水害の心配がでてるし。。。喜んでばかりはいられません。

地球の気候が変化してしまったのでしょうか?

寒さの夏は オロオロ歩き・・・でしたかネ?
宮沢賢治が 東北の冷害を書いた言葉だった?

けた外れの暑さはごめんだけれど、
夏は 夏らしい暑さも必要でしょう。

こんな写真を ↓ 選んでみましたが


涼しさを感じる中…そして、大雨の被害も出ている時には
タイミングが 悪かったですね。



過去のアルバムからですけれど、フランスではありません。 
’15年にオープンした奇美(きみ)博物館です。こちら
台湾の台南にあります
オープン前の’14年に 
親しい知人に連れて行っていただいた時の物です。
五大陸の哺乳類、鳥類などアジア最大規模の
動物標本の収蔵などなど、スケールの大きさに驚きました



私立博物館で、設立者は
奇美実業の創業者・許文龍氏です。
連れて行って下さった知人のお父様が、許氏と幼馴染という間柄で、
特別にオープン前に見せて頂けました。


ご訪問いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家に籠っていると、とっても静かです

2021年08月08日 | 日々のこと
色々と賛否両論あったオリンピックでしたが
今日はとうとう 閉会式です。
もともとスポーツに疎く
ルールを知らない競技も多い私。
でも、そこそこはテレビ観戦し
応援もしました。

今日、日曜日だからでしょうか?

外がとっても静かだなあ~ って感じます。

余りの暑さで外出を控えているのか?

テレビでオリンピック観戦を楽しんでいるのでしょうか?

我が家の二人も、朝のウォーキングと

その続きで畑(家庭菜園)仕事をすこしする以外

日中に、外出することってホントに少なくて

日常の買い物に 時々出掛けるくらいです。

金瓜 (あるいは まくわ瓜)っていうかしら?


過去にも 何度か植えたことがあったけど

地面に這わせるものだとばかり思っていました。

今年は 農業の師匠さんに教えて頂いて

胡瓜やゴーヤの様に ネット仕立てに。

たった2本、植えただけですが。。。

結構 立派な瓜が 色づいてきています


切ってみましたら

う~~ン。。。

少し 早かったかな~

昔、主人の祖母は このような甘みの足りない瓜を

薄切りにして、酢味噌にマヨネーズを少し足し

それで和えて 食べさせてくれたことを思い出しました。

こんど、それを してみようと思います。

 *************
 ♪  ♪  ♪ 


テレビを消し CD をかけました(主人が)

「お父さん! いい曲ね ❣ 

「 うん!  えぇ 曲じゃなあ~ 」

「誰の チェロ?」

「誰じゃったかなあ~」・・・

と、云うので 見てみましたら

ミッシャ・マイスキー のチェロで

曲は ドヴォルザークの チェロ協奏曲です

もう随分以前に 二人で聴きに行った事がありました~

 イッセイ・ミヤケの洋服を好んで着ていた方という印象があります

大阪まで 聴きに行った時だったかな~ 

新幹線に遅れそうで 走った・・・あの時だったかしら?

色々と あやふやになった記憶が 交錯します。

あの頃は 未だ 

若さの片鱗が 残っていました

そういう 楽しかった思い出が ある 

今となれば、 

それがとっても幸せで 嬉しいことだったと思えます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早すぎたお別れ

2021年08月05日 | 病気 パーキンソン
コロナ感染者が爆発的にふえている。
テレビを付ければ ほとんどどのチャンネルでも
オリンピックの競技が映し出され
この摩訶不思議な 日本は この先どうなるのだろう?

写真は 数年前に庭で写した 洋種ヤマゴボウです



昨日、久しぶりに友人からの電話があり、

共通の知人が 2カ月ほど前に 亡くなられたと。

ショック‼

その方、男性ですが、私のパーキンソンがわかってから

1年位後に パーキンソンになったと 云われました。

「一番 なりたくなかった病気だ」とも。

その時、私もそうなのよ! …とは言えなくて

ずっと、伝えられないまま、

そして お会いすることもなくなったままでした。

それから 1年経ったかどうかの、わりに早いころ

入院されたと、漏れきこえてきました。

病気がわかってから、多分 4年じゃないかと思うのですが

パーキンソン以外に 他の病気もあったのかどうか?

直接の死因とか 詳しいいことは 今は何もわからないけど

ショックでした。

私はといえば、ごく数人にしか病気のことを伝えてないまま

でも、そろそろ限界が近づいていることも感じます。

弱っていく姿をみせるのって、とても勇気が要ります。

でも、そんなことに気を揉まなくても

あるがままに。。。

そうなったら、そうなった姿を見せるしかないのでしょうね。

弱さをみとめ  受け入れる・・・

不自由さは 同時に 生きにくさでもある。

歳をとること・病気をもつことの 悲しさ。。。

今日は 胸の底に 重くて暗い物が 澱んでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする