人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

今朝は センチメンタル

2020年09月23日 | 日々のこと


今朝の目覚めも 3時半だ~~

はやすぎる目覚め
このパターンが日常化してきている
普通にもどしたいのに。。。

ラジオをつける

あっ!
懐かしい歌が耳に飛び込んできた

山の娘ロザリア
うわ~~懐かしい~
チョッとだけ一緒に口ずさむ

なんだろう? 
この  胸にじ~んとくる感覚
淋しさ?

    そうだわ。。。  
胸の奥に包み込んでるから、普段は顔を見せないけど
淋しさは、私の胸に居すわり、
何かのきっかけで
ひょっこり顔をのぞかせる。


会いたい人に 会えない淋しさ

コロナ… コロナ… 自粛 我慢。。。



ラジオの歌が続いている

昭和36年の歌だって、今日の歌のテーマ
・・・私、16歳か?・・・

惜別の歌 ・・・久しぶりにきいた!
これも好きな歌のひとつ

なんだか 懐かしすぎて
うっすら 涙がにじんじゃったよ。。。

誰かとおしゃべりしたいなあ~

私は 孤独

孤独であることを 選んで生きてきたのかもしれない

でも、 人は一人では生きられない

時には 人の温もりに包まれたいという願いをもっている

私は一人ではない。 
夫がいつも傍にいてくれる
でも。。。時には
夫いがいの人とも おしゃべりしたいよ~~

私の 生き方の下手さが
淋しさを生んでいるのだろう
でも、それが私でもある。

今、思うんだけど
  あの人。この方。。。
身近な人たちのことを気にかけながら、
過ごしているつもりの私

だけど

黙って 気にかけているだけでは
相手の方には 通じてない

声を掛けなきゃ!

一言でもいい
「どう? お変わりない? お元気にしてる?」って。

人は それだけでも繋がるものだと思う。

私も、声をだそう!



私のおはぎ どうにか作れた

2020年09月20日 | 料理 お菓子づくり

猛暑の夏は
突然にバイバイ~~! って影をひそめ
待ちにまっていた 秋

そして お彼岸ね!

いつの頃から?
それも、もう記憶の彼方。。。

お彼岸には おはぎをつくる

出来なかった時も あったけれど
そういう時
大事なものを 忘れたような
悔いが
私の 胸にすみついたっけ


私の お菓子作りの原点ともいえる本
片づけを進めても
この本は 捨てられない
だって 私の バイブルだから
いや、もう 私の一部になってるかも


ネットの無かった時代
それはもう 丁寧な説明で
書いてある通りに、忠実に仕事をすすめていけば
私にも 作ることができた。

そして今
頭から 消えかかってきた あれ これ

それらを 今 また
確認しつつ

私の おはぎをつくる。

作りながら、私の頭の中に
あの方、この方
。。。お1人暮らしの Sさん、Mさん、Kさん。。。
届けたい方の お顔がある。

今日、お届けできたのは 6人

嬉しい メールがとどいた

おいしい! 見た目も綺麗! 玄人なみ! 
お店にだせる!  ・・・ ちょっとオーバーな言葉?
でも 嬉しい!

目に 口に 鼻に(青さ海苔は海の匂いがつよく香る)
記憶されると嬉しい!

今年は なんとか 私のおはぎを作ることができた

これは 私にとって
一つの 確認でもあり、
まだ出来る!という自信でもあったかな?

500gの小豆  土鍋で炊いてみた
土鍋に一杯だった
時間がかかったけれど、ふっくらと美味しい餡

それをもち米100%のご飯で包んだのは
黒ゴマ、きな粉、青のり のおはぎになって
ご飯を あんで包んで いわゆるおはぎ。

一日仕事になった (ご飯を2度炊いたから)
でも、一大イベントが終了

自分に ご苦労様、 よかったね! って。

幸せな朝

2020年09月15日 | 日々のこと

あんなに暑くてあつくて
人の居る部屋は一日中クーラーを
つけっ放しじゃなきゃ過ごせなかったのに
    
    。
    。
秋って
突然 やってくるのね
    
70年以上も人間やってるの 私
それなのに
こういう感覚って忘れるんだね (私だけ?)

光線がすっかり秋になってる!
木漏れ日が
嬉しそうに踊ってる

日の出が遅くなった
暑くないから
今朝は少し寝坊しちゃった!

朝のウォーキングに続いて 畑仕事をすこしする。
大根の芽が出揃う
イチジクが熟れてる

帰り道

朝顔?  ハート形の葉だからなんだろう
西洋朝顔が草むらに勝手に拡がったのかな?
 ヒルガオかも?

あちらこちらで、涼しげな淡いブルーの花を咲かせている。

そう思ったら 

あらっ!
濃いピンクの花もある

仲良く 寄り添って咲いてるねぇ~

仲良きことは美しきかな
こんな言葉を書いた色紙がありましたよね(古い?



爽やかな空気が腕をなでてゆく
チラチラ 木漏れ日が 笑っている

幸せな 朝の時間

皆様にも穏やかでお幸せな時間がながれていますように!

日の出のころが 好き

2020年09月11日 | 日々のこと
病気のせい? その薬のせい?
昼間に堪らない眠気に襲われる

お籠りの日々
テレビの前でソファーに座っていると
ストーンと眠りに落ちてしまう

これは病気のせいじゃないのって思う私。
だって、普通こういう風には寝ないと思うんだ。

長いお昼寝のせいで 
朝の(朝とは言えない時間)3時頃には目覚めてしまう日々
この異常なサイクルに悩みつつ
1時間くらいはベッドの中でラジオを聞きながら
朝が来るのを待つ。

4時、もうダメ! もう眠れないわ!
起きだし、ガタガタと洗面、日焼け止めクリームを塗り
朝のウォーキングをしよう

朝が一番元気だわ!
睡眠中に 脳にドーパミンが溜まって
体が動きやすいらしい
 と云っても、病状が少しずつ進行し
 動きが普通ではないことが
 私にはよーくわかるのだけど

日の出が随分遅くなってきた。
5時半にならないと
朝のウォーキングに出られない

この時間の空
茜色 柔らかなピンク
白い雲が綿菓子の様にかかっていることも
雨がふるぞー って迫って来る黒雲だったり

見る見るうちに色が変化し
雲の形も 変わってゆく。

大好きだよ、この時間が。

ふらつきに気を付けながら
真っ直ぐ歩くことに
集中しなきゃならないのは仕方ないけど

今はまだ
朝のウォーキングが愉しい!
この感覚をいつまでも
忘れないでいられたらいいなあ~






感謝で一杯です  

2020年09月01日 | 親しい人
どんなに言葉をかさねても
感謝の気持ちを 言い表すことは不可能です。
後からあとから ふつふつ ふつふつ
胸の底から湧き上がってきます

Yさん、とうとう逝ってしまわれたのですね
Yさんご夫妻が私たち二人にかけて下さったお優しいお気持ち
どんなに嬉しく、又楽しかったことか。

得意な運転で日本中を回られたのでしたね。
そしてドライブ下手な私たちを誘って下さって
泊りがけのドライブ旅行に出掛けたこともありましたね。
楽しかった~~!

2月のお誕生日にはケーキを召し上がったそうですが
その後、体調が悪くなられて
入退院をくりかえされていましたが
お電話で、奥様に様子をうかがうことしかできないで
とうとう、お目に掛かれないままの
淋しいお別れとなりました。
その間に奥様も体調をくずされて
コロナ禍でなければ
もっと何かして差し上げられたのではないかと
残念でなりません。

家族葬でしたから
そっと、心をよせ
出棺の時間と思われるときに
手をあわせる
そんな事しかできませんでした。

私たちに出来ることって、何があるのでしょう?
楽しかったドライブのこと、
一緒に 我が家ご飯を食べながらお話させていただいたこと
身内以上に 心にかけていただいたと
感謝の思いが 溢れています

残された奥様が一日も早く、健康を取り戻されますことを
心から願っています。
Yさま、どうか奥様を見守って差し上げて下さいね。
この暑さの夏、
コロナ禍で世界中が翻弄されている時に
Y様が旅立たれたことを
私たちは いつまでも忘れないでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。