さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

一杯のコーヒーから

2010年11月12日 | 三角記事
昔のうたはなぜ、こんなに不思議なかんじがするのかしら
「ペチカ」を夜にきいたら、雪のにおいがした
「一杯のコーヒーから」を朝にきいたら、ただちに外に出なければならない、とおもった

なにがただしいとか、正しくないとか、そういうものは、二の次なんだろうなあ、という気がした
そのまえに、無条件がなければならない。

「からたちの花」を昼にきいたら、歩きながら考えたいとおもった
考えつづけていたい
それで、答えが出るまえに、ねむるのだろう

いま、話題になっているものではなくて
いま、話題になっているものをみて、つぎのものをみて、つぎのつぎのつぎをみて
結局ここにたどりつきました
そこをめざしている