りんごごっこ
きみといた日々は とても少しだった
ずいぶん 少なかった
夏のひときれのりんごみたいな
出会いとさよなら
思い出すのは あの日の夜さ
あなたと飲んだ むしあつい日のできごとさ
肩を並べて 歩いたあの町の 灯りや階段を
思い出すのさ
ビールの泡のあまくてにがい
瞳を見つめた夜明けまで
きみといた日々は とても少しだった
ずいぶん 少なかった
夏のひときれのりんごみたいな
出会いとさよなら
思い出すのは あの日の夜さ
あなたと飲んだ むしあつい日のできごとさ
肩を並べて 歩いたあの町の 灯りや階段を
思い出すのさ
ビールの泡のあまくてにがい
瞳を見つめた夜明けまで