さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

渡りの足跡

2014年01月08日 | 三角記事
梨木香歩さんのあたらしい文庫本

といっても、もうほぼ一年近く経っていたのだが

これを昨日買った
気になる本はたくさんあるが、読むうちに心が静かになってゆく文章では、この人をおいてないであろう

自然のことについて、そして自身のことについて、深く考えること

そして考え続けること

難しいのはそれをいかに継続するかということで
モチベーションしかり、環境いかんでふわふわと変化してしまいがちなことである

渡り鳥について
この本は書かれた。
壮大で小さい一冊。