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さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

未エントリー

2011年02月19日 | 三角記事
どうなってもいい

でも出ないときは出ない。だってしたくないんだもの
じゃあ、やるときはやらなくてはいけない
それでないと釣り合いがとれんからな

とすると、さっきどうなってもいいと言ったのは、まちがいであるかのようにみえる

これが間違いでなかったら、なにが間違いだ
正しい行いまでが失敗にカウントされるようなのなら、とっくにこの世は終わっている

しかしこのうちにはだいたいの遊び道具は揃っている
ただ、遊び以上のことになると、その他はなにもできないような、ばかな部屋だ
やぼだやぼだ

豚に真珠と花束を

2011年02月18日 | 三角記事
じゃっかん見飽きた感じはあるけど、まだまだおもしろいのはさ
紅の豚なんだけどさ
小さいころに、こんな映画に出会えてよかったとおもうのね

なにしろ、この映画とともに成長してさ、いろんな部分を知ってさ
いろんなところを学んでさ、気にしてさ
そういうところがあるから
枯れた男の末路、みたいなかなしさがあるんよね
そこんところを笑いにつつんで、じんわりと隠しているから
なんだかせつなくて


それで今はあいかわらず電車
あいかわらずの電車

ひるま

2011年02月17日 | 三角記事
ワインとかさ
きのうのんだけどだな
なんだたいしたことないな
ビールのほうがだな
うまいんだな
みなそのようには思わんかな
気のせいか
なにしろピザとワインはあうんだな
これは本当だけどもだな
ピザおいしかったんだな
いろいろワイワイなYな話もしたんだけどもな
どれもみな感じるシーンがあったな
おもしろかったんだな

ほかのテーマ

2011年02月16日 | 三角記事
井上陽水が、むちゃくちゃひさしぶりに「断絶」を歌ったらしいね
ぼくは去年、この歌を知って、すぐ気に入ったのだった
なにしろ30年も前の歌だろう
よくまあそんなになるまで残っていたもんだな
たいして表受けするような歌ではないし、まさしくこうして歌い続けていかないと、残らないようなものだ
井上陽水の曲ではほかに「たいくつ」というのもすきで、このタイトルを自分のほかの歌にもつけたぐらいだ

今日はさむさもやわらいでいるので、こうしたことを書いてしまうなあ

雪の日

2011年02月15日 | 三角記事
帰ってテレビをつけたのは夜
それからビールをのんだのも夜で、ずっといまの景色を流しつづけていたのはNHKのテレビ局
それで渋谷のいまを見たのもそう
ここはどこだろうなんて、ぼんやりすぎて、端のテロップにも気付かなかったな
それほど積もっていたのかね
東京にしては珍しいもの
大阪はあまり積もったりしないけどね
京都はこの日、お昼すぎから降り始めて、びしょびしょになったりして、それでも歩いたわけだけど
今日京都は晴れ
いまはもうかげ
テレビのなかのできごとではなくて、いまちょうどここにいるのはなんだか不思議
山のほうはうっすら
適当にことばをつなげてうわのそら

かばんの中かたかた

2011年02月14日 | 三角記事
ひさしぶりに早起きする
ベランダから朝日がさしこんで、その光をたよりに朝ごはんを食べるのもひさしぶりだ
父と話をするのもひさしぶりだった
おまえがいつも見ているのは、朝日じゃなくて、なんの光だ
と言った
二口めで、もうお腹はいっぱいだったのだけど、一応食べておかなければと思ったから
つめたい空気にふれたから、いまはひざがじんじんしている
きれいな空気を吸い込んだつもりはないけれど、前歯がいつもより固い気がする
うまくいきそうだけど、いいかどっちでも。選んだんだから、それまで。
どっちにせよ、ぼくが決めることではないのだ

ソーシャルワーカー

2011年02月13日 | 三角記事
見に行くぐらいならいいんじゃないかいな
とはいえ、また誰にも相談せず、行き先を告げずに、
きてしまったような いってしまうような

ここにいる人たちは全員ちがう
おれではない
じゃあおれはおれかと尋ねたら、そうだと言うのはあんがい難しい

子羊

結局思い出になるのは、たのしげなことばかり
気に病むのが間違っているような錯覚をおぼえるけれど
明日には忘れる。いつもそうだ

白くま

2011年02月12日 | 三角記事
なんらかの世界であることは間違いない

たとえば、宇宙空間にちらはる銀河やその他
脳細胞のちらばりかた、繋がりかたとそっくりなんだとは
どこかできいた話

地球だけだ、こんな
地球だけが、お金を必要としているし、あんがいぎゅうぎゅうだし、それでまた苦しいし
地球より外は、上も下もない空間が、死ぬまで続いている。
死んでからも続いている
死んでからも続いていくところに興味はないし、その先の先に意味はない

ただこのあたりが、そうなだけだとわかったあとだ
負けて悔しくなかったら、それまでの道なんだ
ひきかえすこともできん
進むにしても、大通りのわきに、けもの道をつくるような作業だ

EとJ

2011年02月11日 | 三角記事
どっちも大変ちゃあ大変
それでも大変の質がちがうのもまたそうだ
かたほうの国ではぽろぽろと代表がいれかわりたちかわり
もうひとつのほうでは、まてど暮らせど今の今までかわったことなんかないし
なんてね、へんね

国としてはちがう
でも、おなじではないのか
ちがう地点で過ごしていたのはそうだけどさあ
頭のしたに、まゆげがあって、目があって、鼻があってだな
口があって

さんざんあばかれて、たたかれて、もうなんにも出ないような状態だから、まだまだ苦しんでいても、だな
苦しいのがわかるから、まだよいのか。
それをよいと言ってしまっては、この世のおわりか
それにしてもまあ、うみは先にだしきっておくのが吉であるか

きっかけ

2011年02月10日 | 三角記事
雑然としているけれども、縦と横のラインにはかわりない
簡単な法則で成り立っている街の風景は、ともすればかなり美しいものか

さっぱり軽い外観になって、かつてのれんが造りは姿をけした
壁彫刻なんかも、もうあまり流行らないのね
地盤沈下もさいきん聞かないし、沈みきったか

石鹸で髪を洗いつづけたらぼさぼさばさばさになったし、爪はすぐにのびる
わずらわしいことはわずらわしい
わずらわしさをずらしたらわずらわしくなくなるのか
ともかくささいなことだ。いまは重大なことで、いささかきっかい奇妙なおはなしだ。お祭りだ。