さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

コクリーコ

2013年01月11日 | 三角記事
はじめてみましたが
あれはおもしろかったな

うんいやまあ、おもしろいから映画が話題になって
テレビにも初登場したわけなんだけれどもね

ぼくみたことなかったので

どんなもんかなあ、とおもって観はじめたわけだ
最初の音楽から、さいごのハッピーエンディングまで
目をむいてみてしまったな

いやごめん
目をむいて、というのはオーバー表現
CM中はわりと普通の目つきでしたよ

寝坊をしても

2013年01月10日 | 三角記事
ねぼうをしてもね
いいんです
これからやるんです

ねぼうしてもね
いいんですけどね
できれば、朝焼けをみたかったな

ねぼうをしたあとは
気分はいいです
夕方とかになっていなければ

ねぼうをしたとき
ちょっと落ち込むわけです
一日に申し訳なくて

できればねぼう
しないほうが
いいんです
したりしなかったり、したいから

ねんてん

2013年01月09日 | 三角記事
ひねっちゃうことを、そうよぶらしい

学校を卒業してからは、それぞれの人として時間を過ごしてゆくから

ひさしぶりにであったときは、時間をもどして、ふたりでせーののところから話しはじめる

べつにそれがだめっていうんじゃなくて
いうんじゃないんだけど、だな

まだ思い出を話すような歳じゃないよな、違和感があるんだ

時間はうずをまいている。らせんってことだな
上にむかって

なにかのできごとの真下にくることは、ぜんぜんめずらしいことではない
思い出して、また離れてゆくこと

居留守でございます

2013年01月08日 | 三角記事
ピンポンなったとしても出ませんよ。
だってぼく宛てじゃないもの
わかりきったことなんだよなそんなことはよ

つまりぼくは居候的な場所をもっているにすぎない
今日はおもちをいただいた
きなこをつけてだな

人間の考えていることは、ぜんぶ三行にできます
三行広告っていうのもあるくらいなのだからね
だから訪問なんてやめなよ

チラシ、いれとけばいいじゃないかい
あっ とひらめきましたが
ぼくまだ年賀状、返事、まだ…。

アラビアンヌーン

2013年01月07日 | 三角記事
いずれにせよ
適当にはかわりなしであった
ぽつり
ふと気付いたこと

ラーメンたべようと思って食べていないし
ぬいぐるみつくろうと思ってつくってないし
出かけようとして靴はいていないし

いや じつに
まじめにくそふまじめ
お豆腐たべたい

インポート

2013年01月06日 | 三角記事
輸入版のCDてーのは
安いんだね、じつに。

今日届いたのをみて、びっくりしたよ。
800円だったからな、紙ジャケなんだろうなあー
って、思うでしょ
だれしも

違うかったんだなあーこれが
ふつうの、CD。プラスチックケース
歌詞カード封入

それで今日はこんなテンションさ。
やや気持ち悪い文体なのさ。

かきしるし

2013年01月05日 | 三角記事
なにか必要にかられて、あとに残すこと
人間しかやらない、つなぐための行為

つながりはつながって、つぎにつないでゆく
つぎはぎ
ぼくたちは手前からもらったものを、つぎに渡す義務があるわけだ

憲法にもなんか、そんなことが書いてあったな
というか憲法もまた、バトンの役目なのだった
平和憲法とうたわれるもの


ぼくはここに書くところのもの
声を大にして言うよ

くさりではいけない
くさりはくさってしまうから
土によく似たものがいい
なんとなくの直感で

一日一考

2013年01月04日 | 三角記事
考えることはたくさんあって
あーだこーだ言いながらやらなければならないのである

たとえば、目に見えるすべての感想
または、消えてゆく忘れ物すべての実感
あるいは、だれも使わない立派な機械
もしくは、形だけ残った遺物

こういうことは、だれも気にしていないのであって、気にすることそのことがわずらわしいとか、おっくうだとかいうことになっている。

昨日帰宅した母が、贅沢インスタントコーヒーの入っているびんに、ブレンディを上積みしてしまった
なぜぼくはブレンディがきらいなのかという理由を、とうとうとのべたが、母には伝わってはいないだろう。

さいきんELOをよくきく
CMでふと流れていたんだな。ああ、これがELOなんだなあー、というわけで。
それで、CDを買おうかどうか考えているけど、たぶん買うだろう。

SANGAにち

2013年01月03日 | 三角記事
年があけたらしい、という実感をともなう雰囲気が、どことなくただよってきた

それはにおいのようなものだろう
雰囲気

新年らしく、日本酒を買ってきて飲んだ。ひとりわが家
だからこその本日この実感なのだろうか

奇妙といえば奇妙なわけだ
なにしろ三日前は去年なのだからな

それともわずかに残った理性が、奇妙にみせているのかもしれん
しかし、なんにせよ、新しい朝とは悪いものではないんだな
悪いことをしていないんならばだがな

つまり

2013年01月02日 | 三角記事
今日にはもう、人が戻っていた

おおみそかは、おおみそかだけあって、町に人が少なかったもの
いつもそうではない、とてもしずかな夜道を自転車で通ると、ふわりと体が浮いちゃったような感覚だったよな

圧倒的な、この夜道にはぼく一人きり感
すごくよかった

ぼくが鳥だったら、おおみそかはとても見晴らしがよくて、気分もよくなったことだろう
空から見下ろしていて、黒いごま粒みたいな人間がわらわら動いているはずなのに、今日はいない! なぜかは知らないけれどもいない。

それで昨日のことを思い出しながら、今日また飛んで、がっかりするんだな、たぶんね
夢のような一日なのだった、と。