「転んで打ちどころが悪かったので、あばら骨を4本折っちゃた!」電話でそう言っていたAさん。
今は退院していますが、肋骨が4本も折れていたなんて!
息が苦しくて吸えず、最初は酸素吸入の生活だったとか・・・。
その後もちょっと動くと患部に激痛が走り、咳やくしゃみをするたびにかなりの苦しみを味わったそうです。
呼吸とともに収縮する肋骨は、完治するまで長く痛みが続くのでつらいでしょう。
そんな矢先、もう一人の友達のIさんも転んで左手首の骨折をしました。
手術をすれば翌日からリハビリを始められたのに、ギブス処理だったので、骨の癒合が確認される迄ギブスが外せません。
ギブスを外した後、指の動きが痛みで鈍く、リハビリに時間がかかっているそうで、まだまだ長時間のリハビリが必要のようです。
高齢になってから骨を折ると、その後が大変です。
まずとにかく転ばないようにする事、また骨に無理な力がかからないよう、上手に転べるように・・・。
日頃から体をよく動かし、筋肉の力を強くし、体を柔らかくして置く事が大切だとつくづく思いました。
ちょっと見かけないなあと思っていたSさんは、洗濯しようと思って持っていたシーツの端っこを踏んでしまい。家の中で転倒、右膝を思いっきり強打したそうです。
彼女は幸いにも打撲だけだったようですが、右足なので車の運転ができず不便をしているそうです。
三人とも私とほぼ同年代。
体力・筋力、柔軟性、バランス感覚が低下しているので事が起これば悪循環になってしまいます。
皆さん!くれぐれも気を付けましょうね。
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