たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

グライダーの楽しみ!

2020年05月24日 | レーンシュペルベル
初めてグライダー機を飛ばすと必ず
壁に当たるのが失速です。
飛行が不安定になり
最悪の場合、墜落です。

エンジン機ですと失速になりそうだと、
エンジンをふかし機速を上げれば
問題ないのですが。


グライダーは、自力の動力がありません。
水平に飛ばしているようですが、
緩い降下角で速度を保ち失速しないよう
飛行しています。
その間に上昇気流を見つけ上昇し高度をとり
大気の自然な流れの中を飛行させます。



一応動力は付けていますが
これはあくまで高度をとるための手段。
実機ですと飛行機で曳航、またはウインチで
引張あげ高度をとり上空で放たれます


放たれた後、サーマル(上昇気流)をみつけ
いかに長時間飛行を楽しむかが
グライダーの楽しいところです。
奥が深いです。

塗装はいいですね!

2018年09月01日 | レーンシュペルベル
再塗装です。
前よりも更に表面がきれいに
塗装ができました。



マスキングテープが貼っている箇所です
これから剥がす作業に入ります。


いつもドキドキするマスキングテープ剥がし。
にじみが一番の心配。
慎重にテープを剥がしていきます。


うまくラインが出ているか
ここは一番の見せ場。
にじみも無く鮮やかなラインが
出来上がりました。


新しい機体となりました。



納得のいく仕上げとなり
満足、満足
ちょっとめんどいですが
やっぱり塗装機体はいいです。

おっと!冷や汗。

2018年08月11日 | レーンシュペルベル
先日、調子良く飛ばしていたレーンシュペルベル。
飛行中、突然キャノピー部が外れて落下。
中に積んでいたバッテリーが
よくもまぁ、落なかったもんです。
着陸まで冷や汗もんでした。
無事帰還できホット一息。
キャノピーを探しに行きましたが
見つけることができず。  (ヽ´ω`)トホホ・・
新たに製作です。


蓋は図面を参考に
スクラップバルサで製作



キャノピーと人形はメーカーより取り寄せました。



胴体の塗装も傷や割れが
目立ってきたので、
これを機に新たに塗装を
し直します。
まずはじめに、古い塗装を
落とします。


塗装を落とした後
サフェーサァを吹き
表面の凸凹をなくし塗装となります。

恒例の合宿飛行会

2018年06月04日 | レーンシュペルベル
今年は、去年より2ヶ月早い合宿飛行会となりました。
心配していた天候にも恵まれ
2日間飛ばし放題です。



さすが、ラジコングライダーのメッカ。
千葉、群馬、埼玉、都心から
大勢のグライダー仲間が
飛ばしに来ています。

今年は、秋にも予定しています。





最近修理が多いです!

2018年05月20日 | レーンシュペルベル
へこんでます。
前縁部が凹んでます!
本日、うっかりミスで不時着時に
となりの牧草地のポールに接触


翼にご覧のような傷ができました。



壊れたバルサを注意深く取り除き
破損状況の確認です。

運良くリブをかすめたようです(よかった~。)
これより修理です。


破損部を最小限にして
きれいにカットし取り除きます


今回は、バルサブロックで
修理が可能です。
ブロックを仮付けしてカットしていきます。


できる限り段差が出ないよう
まわりと合わせながら
注意深く整形していきます。
削りすぎるとまた一からやり直しです


整形を完了すれば、
後は、瞬間でブロックを接着し
フイルムを貼れば
修理は完了です。


合宿飛行に参加。

2016年08月08日 | レーンシュペルベル
4年ぶりの夏合宿飛行会に参加。
万座の破風岳に行ってきました。
ここは、ラジコングライダーのメッカの地
あらゆる場所からグライダーを飛ばしに来ています。



車の中は、グライダーだらけ
7機程の機体が入っています。



今回は、スケール機、レーンシュペルベル 1930年代の名機
を持参、飛びすぎるほどよく飛びました。
飛ばすことに夢中になり、飛行写真がありません残念!



我がクラブ員、今回6名参加です。



手前は、ミニもア 同じガル翼で有名な名機です。
天候に恵まれ
十分楽しんだ日でした。

秋空の下で初飛行!

2014年10月19日 | レーンシュペルベル

久しぶりのラジコン飛行です
今日は制作していたグライダーを持参、
初飛行です。胸はドキドキです。


思った以上に素直に飛んでくれるグライダーです。
浮きもよくキビキビと飛んでくれました。
大成功です。

 
いつものように、S氏に上げてもらいました。


スケール機でしょうか? I氏のスペースバナナです。


こちらは、ゼロファイターです。


今日は、たくさんの人出でした。
わいわい、がやがやと情報交換しながら
秋空の下、飛行を楽しみました。   

やっとここまで来ました!

2014年08月16日 | レーンシュペルベル
どのような配色がいいか迷いましたが

戦前の古典機であるため、資料を参考に、
ナチスドイツ時代の配色にしました。


今回は、キャノピーの作りも時間がかかりましたね。
今までの経験を駆使しなんとか
納得のいく作りになりました    


苦労のし甲斐がありました
なかなかいいです。


主翼、尾翼を組立て全体を確認です。
ガル翼が良いです。


斜め後方からの眺めもいいです。

やっとここまで来ました!
飛翔に思いをはせ、後はメカを積むだけです。
こころは一足、大空で~す。


大きな干物です!?

2013年09月01日 | レーンシュペルベル

ラジコングライダーの胴体です。

下地完成機体に塗装を施しています。

塗装はウレタンです。

2液タイプで、ちょっとめんどいですが

気温が高いため、すぐシンナーが蒸発していきます。

なんか、魚の干し物みたい!  

塗料も1時間位で乾燥しています。

こちらはキャノピー部のハッチです、

塗装後、一度、800ペーパーで水磨ぎして

もう一度、表面を仕上げて行きます。

それにしても暑い! 

 

 


胴体の下地塗装開始!

2013年06月30日 | レーンシュペルベル
本格塗装は15年振りでしょうか。

古い下地用ラッカーも問題なし。

マイクログラスを貼り塗装をしていきます。


胴体が小さいので2時間位で下地塗装完了です。

塗装が乾いた後、サンドペーパで表面を仕上げていきます。


ご覧のように、木目も消えました。

胴体は塗装で!

2013年06月25日 | レーンシュペルベル
前回製作した、ka8の実機の胴体は鋼管布張のためフイルム仕上げでも

十分スケール感がでますが、レーンシュペルペルはモノコック構造のため

フィルムではちょっとスケール感がでません。

胴体は塗装で検討、


マイクログラスウールと下塗り用のパウダー入り

クリアが残っていたのでこれを使うことに


マイクログラスウールは問題はないのですが、

クリアラッカーが問題がないか、テストが必要です。

なにしろ、14年物ですから。

久しぶりに製作に着手!

2013年06月23日 | レーンシュペルベル
レーンシュペルベルの製作に久々に着手です

生地完成まで出来ていましたが、その後の塗装を

どうしようかと迷って、なかなか進めることが出来ません。



箱の完成写真を参考に、木目調をねらい

水溶性のチーク色のニスを塗装する事に。

なかなか渋い色調となり、ここまで良かったんですがねぇ~

クリアホワイトのフィルムを張ると、完成写真のような

木目調がうまく出てくれません、あ~あ、失敗か!途中まで張ったフィルムを剥しました。


絹張り塗装も考えましたが、大変なので白フィルムで

仕上げる方に変更!





ご覧のように、ま~あ、何とか納得のいく貼りが出来ました。

それにしても、ニスの塗装が全く無駄になりました。

まっ、いいか! 



ガル翼グライダー!

2012年09月17日 | レーンシュペルベル
主翼を仮止めして出来具合をチェック!

ガル翼、戦前のグライダーによく見られる翼です。

かもめが飛翔している姿に
似ているため。

翼の途中で折れ曲がっている翼を
ガル翼型といいます。



翼の中間カンザシですが

もう一方の翼のカンザシを無くしてしまい


木くずより初めから作る羽目に!

まだまだ先は長い!

2012年09月09日 | レーンシュペルベル
主翼翼端側の翼です。

エルロンも同時に製作する方法で
後から切り離します。


これは、エルロンリブです。
28枚あり、切り離して
1枚1枚接着していきます。

ちょっと、根気がいります。


主翼を並べてみました、

これと同じもう一方の方翼を作ります。
グライダーの場合、リブの数が多いため
翼作りも時間がかかりたいへんです!   

これで完成までまだ5分の1工程です。



こちらは、垂直尾翼と水平尾翼です。

トラス構造になっているため、
バルサを折らないように

気を使いながら1本1本接着していきます。

まだまだ先は長いです。