たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

装備していてよかった!

2019年12月08日 | ライハー
日曜日、雲一つ無い晴天の下で飛ばし
気持ちが良かったです。

サーマル工房のライハーには
珍しくスポイラーが装備されていません。
もしやと思い製作時に
思い切ってスポイラーを装備しました。
必要なければ使わなくてもよいし。

この機体は
着陸時に非常に距離が延びます。
恐らく地面効果が働いているのでしょう


スポイラーを閉じた状態です。
初めのころはスポイラーを使わないで
下ろしていたのですが。
どうも距離が延び
着陸が難しい感じがして
スポイラーを使うことに。


スポイラーの調整にはいります。
高度を上げ、スポイラーの効き具合を
みていきます
スポイラーをフルに開いた
状態でセットしていましたが。
上空で何回か試したところ
降下率が高く、
この状態で使うのは危険です。


色々試したところ
10度~15度の角度で開いた
状態が良かったです。
着陸時には必ずスポイラーを
出し入れして機速を調整し使用しています。
風の無い時は非常に重宝しています。

製作時に思い切ってスポイラーを装備していて良かったです。



貸し切り状態となりました。

2019年10月02日 | ライハー
今年、2回目の合宿飛行会(9月28日~29日)
グライダーのメッカ
群馬県、毛無峠です。
台風の影響を心配して駄目もとで
来ましたが。
問題なかったです。



初日の土曜日は
午前中、熊谷から来ていた人たちと
飛ばしていましたが
午後からは我がクラブの貸し切り状態と
なり皆さん思いっきり飛ばしました。
このような日に合うのは珍しいです。
ライハーも非常に良く飛んでくれました。
心はホクホクです。


2日目の日曜日は
晴れた天候になり
青空の下で午前中
高原の景色がとてもきれいな中で
飛ばす事が出来
皆さん満足して帰路につきました。

右上遠方に写っている山は
浅間山です、頂上から水蒸気が
出ているのが見えます。





本日、3回もサーマルゲット

2019年09月22日 | ライハー
天気予想では、本日、雨とのことでしたが
風も無し、穏やかな天気です。
早速、準備して飛ばしに行くことに


カーエイトです。最近、胴体と
主翼のフィルムを貼りなおしたので
キレイになっています
製作してからもう8年が経とうと
しています。
実機と同様、グライダーの初級者むけ
です。軽いため良く浮いてくれます。


ライハーも調整が取れてきて
本日、サーマルを2回ゲットしました。
良く飛んでくれます。
カーエイトに比べ
スポーティーな飛びをしてくれます。
速度も速く、舵も敏感に利きます。



本日、3回サーマルをゲット
よく遊びました。





戦前に設計された機体?

2019年08月20日 | ライハー
1930年代にドイツで開発された
グライダー、ライハーです。


戦前ドイツでは高性能グライダー開発に取り組み
ドイツ滑空機研究所を設立し
有名な高性能グライダーを世に出しました。
その中には、ミニモア、レーンシュペルベル、クラニッヒ、ライハーなど
があります。


戦後に製作されたカーエイトと
比較しても、
全く見劣りはしません。
気品に満ちた美しい機体です。

初飛行成功!

2019年08月18日 | ライハー

本日、初飛行に挑戦。
組み立て始めてから約半年。




未経験の機体を飛ばすため
どのような飛び方をするかわかりません。

一度、空に舞い上がり舵の調整が取れれば
もうこちらのものですが
初めはどうしても緊張します。

初飛行の結果、
暴れることなく
手投げ後真っ直ぐに飛んでくれました。
頭上げ傾向がでたので
重心位置が少し前よりの方がいいかも。

機体が軽くできているため、結構、風に
乘ってくれます。

そして
今一つ引きが良くありません
もう少し出力のあるモーター
と交換する必要があります。



今回は1回だけの飛行でしたが
癖どりをし直し次回の飛行のために
備えます。

それにしても、翼が長く
キレイな機体です。
次回の飛行が楽しみです。



完成、処女飛行を待つのみ!

2019年06月28日 | ライハー
季節が梅雨に入り
休日が何時ものように
雨の日が続き、飛ばしに
いけません。

この時期は製作も作業が
はかどります。


製作中のライハーが完成、
処女飛行を待つのみとなりました。

翼を組上げて全体を確認します。
1930年代に製作されグライダーとは
思われないほど美しい機体です。


                       サーマル工房の取説写真より
実機は木製骨組みに合板を張った
セミモノコック構造のようです。

現在にも通用するような形状で
私としては好きな機体です。



                       
                       サーマル工房の取説より
上記写真より
キャノピー形状から一人乗りと2人乗りが
あったようですね。


サーマル工房のライハーは一人乗りタイプ
です。


胴体には衝撃吸収のソリ又はタイヤ
が付いていません
一応、合板が付いていますが
着陸が荒いと胴体が破損する
可能性が多いにあり

合板の代わりにウレタンスポンジを
貼ることにしました。

それにしても着陸には
神経を使いそうです。

草地に下ろすのが一番のようです。

早く梅雨が明けないかなぁ~。
梅雨明けが間ちどうしいです。




完成に近づいてきました。

2019年05月16日 | ライハー
4月は仕事の都合で製作を休憩していましたが5月から開始

パイロットも色付けを終えてました。
結構色付けには神経を使います。



今回、スポイラー用のサーボベッドを追加工
うまくいきそうです。
両翼を止めるスプリングに干渉はありません。



主翼、尾翼にはオラカバのクリーム色を
張り、胴体は塗装としましたが。
フィルムのクリーム色に合う色を探すのが
難しく、若干胴体のクリーム色は濃いです。



同じ1/7.5縮尺のシュペルベルと比較。
ご覧の通りライハーの方が胴体長が長いです。
翼長も2mに対して2.5m。
実機の翼長は22mもあります。
スマートなグライダーで
現在でも十分通用するグライダーと思います。

飛行が楽しみです。




どうしてここだけ?

2019年03月31日 | ライハー
ライハーの主翼の一部にプランク
されていない箇所があります。
どうしてここだけ未プランクかわかりません。

重量軽減のためにプランクを省いたので
あれば少なすぎるし
このくらいの面積位たと
あまり効果はないと思うんですが。



今回、図面の指示にしたがい
クリーム色のフィルムをはります。

翼が透けて見えるように
プランクされていない箇所には
透けるように、薄白のフィルムを
未プランクの箇所にはります。

その後、クリーム色のフィルムに
切り抜きをして貼っていきます。


この様にリブが透けて見えます
頭上を飛ばした時など
非常に主翼が美しく見えます。


両翼とも完成です。
飛行が楽しみです。




主翼の生地完!

2019年03月30日 | ライハー
内翼と外翼との接合です。
図面を確認しながら指示の寸法で
ねじれが出ないよう注意しながら
慎重に接合します。


左右の翼の生地完成です。
後は細部を成型して
フィルムを張り完成となります。


翼を胴体に仮付けし全体を確認。

翼幅2,500㎜ 非常にスマートな機体です。
エルロンは、今まで製作したグライダーの
中では一番大きいです。
舵の利きもよいでしょう。



飛行が楽しみです。

尾翼、胴体の製作へ

2019年03月24日 | ライハー
水平翼は一枚のバルサ板で完結です。
一枚板はねじれが生じ易いためちょっと心配。

垂直翼も小さいため短時間で製作できました。



キャノピーです。
フレームに当たるところの塗装です
マスキング処理をして塗装していきます。
一番大事なところなので、十分にマスキングが
出来ているか慎重に作業を進めていきます。



胴体はFRPでできているため
サーボを乗せる台と
モーターを取り付ける板だけで
主な製作は完了です。
FRPの張り合わせ部の凸部を
ペーパー掛けをし塗装の下地処理を
していきます。




このプラ板から
ノーズカバー、パイロット、垂直カバーを
切り出します。




結構合わせ面を隙間なく
加工するのが難しいですね
時間がかかるなぁ~


ブレーキが無い!?

2019年02月28日 | ライハー
サーマル工房のスケールキットは
必ずエアーブレーキが装備されているのですが
珍しくライハーのキットは
装備されていません。

エアーブレーキ=スポイラーとも言いますが
ちょっと面白くないです。


そこでレーンシュペルバーを参考に
翼にスポイラーを追加工します。
レーンシュペルバーの翼厚とくらべても
薄いです。でも何とか追加工はできそうです。
スポイラーを作動させるモーターも胴体に何とか
設置できそうなので
スポイラーの製作にとりかかります。


まず初めに、エルロンサーボのコードを通す
空いていた穴を塞ぎます。
それからスポイラーを動かすワイヤーチューブを
配置しスポイラーの板が収まる枠を作ります。



スポイラーに干渉しない位置に
再びコードを通す穴を加工してコードを
通して上面をプランクします。
くれぐれもコードが抜けないように!

後から通すとなると
非常に大変です。


スポイラーの板の動き具合を確認して
スムーズに動くように板を
修正していきます。



実機ではスポイラーは外翼にあるようですが
追加工が難しくなってくるため
内翼にしました。

ブレーキの効きがどの程度なのか楽しみです。

インターネットで実機ライハーを
検索しても出てこないので困っています。

衝動買い!?

2019年02月23日 | ライハー
戦前、ドイツが高性能グライダー研究に力を入ていた頃のグライダー、ライハーです。
他にレーンシュペルべ、クラニッヒなどがあります。

胴体ラインに沿ったキャノピー、現在のグライダー
を先取りしたデザインになっていて、とても
美しい機体です。

悲しいことに、現在、当時の実機は1機も
残っていないとの事です。




ぶらりと群馬の某模型店に立ち寄った時でした。、
店内を物色中
棚にライハーのキットが置いてある。
いつかは作ってみたいと思っていたライハーがこんな所に。
キット製作愛好家にとっては意外な出会いでした。

サーマル工房のキットが模型店に置かれているのは
非常に珍しいのですが(キットを買う人が非常に少ない)
ましてやライハーのキットがあったのは驚きです。

価格も値上げ前の価格です。
売れずに、棚に長い間置かれていたのかな
ちょっと心配になり
中身を確認、

全然問題ないしィ~。価格も安いしィ~。
家にはまだ未完成の機体もあるしィ~。(三田式)

考えたあげく
思い切って買っちゃいました。

欲しいものは欲しい!





キット内容です、胴体はFRP製
組み上げるものは主翼と尾翼だけ、
早く出来上がりそうです。



主翼の組み立て図です。
今まで作ってきた方法と同じで

迷うことなくはやく進みそうです。

よし、これより製作開始です!