グラスエアーのホームページを発見!トム・ハミルトン氏が1970年代の後半からリリースしてきた「グラスエアー」シリーズはその高性能と流麗なスタイリングでEAAからも表彰を受けるなど歴史と実績のある製品との事です。
さすがアメリカです、キット価格は600万、このようにキット販売メーカが約40社ほどあります。製作の講習会を全米のあちらこちらで行われています。全くラジコン機を作るような感覚なんでしょうね、羨ましい限りです。場所とお金があればトライしたいですね、航空ファンにとっては夢です。私は今のところラジコン製作で我慢!
少ない情報の下で製作しましたが、何とか形にはなってますね、キャビンの小窓がありません、おそらく初期タイプだと思いますが、そのように思っておきましょう。初フライトは08年6月です。
83年9月のモデルジャーナルです、この時代は、超小型エンジン機が流行した時代だったのでしょうか、当時、小型RC機マニアで構成されている会もあったようです。記事に02エンジン機の特集がありました。今ではこの分野は電動機にお株を奪われてしまいましたね。09級以下のエンジンを製造しているメーカーはほとんど見かけなくなり、超小型エンジンで有名なCOX社も既に製造を中止したとか・・・。この手のエンジンはオークションで入手するしかありません。
02クラスのホームビルトスケール機:グラスエアーの記事です。
記事では、エンジン:Cox・Tee・Dee02,2ch・2サーボエルロン,エレベータ,翼幅長:590mm、全長:482mm、全備重量:220gの仕様となっています。見た限りでは今と違ってサーボも結構大きいですよ。当時、一番小型であったプレイトロン社製を使ってますね。