たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

メインギアー取付部の製作

2009年04月25日 | 自作機 グラスエアー
メインギア-取付部の図面です。ある程度のハードランディングや荒地での離着陸を想定して製作しなければなりません。



リブに3mmベニアを補強材として貼りつけ、剛性をあげています。
1号機ではほとんど問題無かった為、今回も同じ方法をとりました。

主翼の製作

2009年04月21日 | 自作機 グラスエアー


主翼の図面も出来あがり、リブの組み付けとなります。図面に照し合わせながら組み付けて行きます。



左右の桁にリブ組み付け完了。この後、前縁、後縁、メインギア-など取り付けの作業が続きます。テーパー翼は矩形翼に比べ一つ一つのリブのサイズが違う為、どうしても作業に時間がかかります。

リブの製作

2009年04月18日 | 自作機 グラスエアー
 前回、製作したリブの紙型です。翼型はNACA2412です。1号機でスピードに乗った非常に良い飛びをしてくれたので今回もそのまま使いました。実機も写真で見る限り、結構薄翼のようです。テーパー翼の為、ちょっと面倒ですが、各セクションのリブの切出しとなります。


 バルサを無駄にしない様に、書き写して切出していきます。ちょっと根気が要ります。完成を夢見ながら地味な作業が続きます。


 切出した左右のリブを仮付けし、形をそろえてゆきます。これからまだ、桁、前縁、後縁の接合面の加工と細かい作業が続きます。ふぅ~



キャノピー部の製作

2009年04月10日 | 自作機 グラスエアー
 

非常に特徴のある実機のキャノピーです。胴体から風防ガラスにかけ中央に頑丈なフレームが渡しています。操縦席からの視界も良さそうなキャビンです。晴れの日に飛行すると日焼けしそうです。


中央のフレームをどの様にしようか思案中、にたまたまアルミ板が目にとまり、これだ!と1mmアルミ板を用いる事にしました。初めてのこころみです、うまく出来るでしょうか?
試しに、アルミ板をTの字型に切り出し作ってみました。なんかうまく行きそうな予感。

胴体組み付け 

2009年04月01日 | 自作機 グラスエアー

胴体左右の曲がり注意。使用するバルサの硬さが違うと左右均等に曲がらない時があります。購入時にバルサの硬さに注意。最近、バルサを置いている模型店が少なくなりました
ホームセンターにも置いていますが値段が高いし、材質など選べませんから苦労するときがありますね。エルロン材なんか特にそうです、思う様に入手出来ません。



3mmべニヤから骨組みを切り出してしまうと、後はバルサ材の加工作業となるので結構楽です。

フレームの切出し 

2009年03月26日 | 自作機 グラスエアー

骨組みの切り出しです。フレームは胴体の基礎になるので、正確に切り出す必要があります。寸法の間違いがないか図面と照らし合わせながらの作業です。カッターで切り出しますが、意外と正確に垂直、水平に切り出すのが難しい。

グラスエアー改

2009年03月19日 | 自作機 グラスエアー

実機に近づける為に、今ある図面を修正。全体のアウトラインはまあなんとか形になっているのでそのまま残して、主翼の位置と胴体の一部を変更。キャビンに特徴ある飛行機です。実機の様にするのが難しそうです。


グラスエアー実機

ホームビルト機グラスエアー 2

2009年02月19日 | 自作機 グラスエアー


 グラスエアーのホームページを発見!トム・ハミルトン氏が1970年代の後半からリリースしてきた「グラスエアー」シリーズはその高性能と流麗なスタイリングでEAAからも表彰を受けるなど歴史と実績のある製品との事です。



 さすがアメリカです、キット価格は600万、このようにキット販売メーカが約40社ほどあります。製作の講習会を全米のあちらこちらで行われています。全くラジコン機を作るような感覚なんでしょうね、羨ましい限りです。場所とお金があればトライしたいですね、航空ファンにとっては夢です。私は今のところラジコン製作で我慢!





 少ない情報の下で製作しましたが、何とか形にはなってますね、キャビンの小窓がありません、おそらく初期タイプだと思いますが、そのように思っておきましょう。初フライトは08年6月です。

ホームビルト機グラスエアー

2009年02月11日 | 自作機 グラスエアー
          
 モデルジャーナルの02グラスエアー折込図面です、25クラスを作っても面白いと思い翼幅=130cm位で設計に取りかかりました。あまりにも実機の情報が少なくこの図面を元に製作。水平尾翼が小さく強度不足となる為、若干変更しました。


          
 アメリカの中古機販売の雑誌に載っていた写真です。この写真から引込み脚である事が分かりました。4人乗りで価格は約1800万なり!性能が良いのでしょうか、他より割高な飛行機です。