昨日の記事で、健全に助けを求めることについて書きましたが、見えない存在の中でよからぬ者に寄って来られると嫌だという懸念は払しょくしたものの、もう一つ、助けを求めることにブレーキをかけている要因があったことに気付きました。それが、助けてほしくても、この人たちには無理だな、という諦めの気持ちです。どうせ言ってもわからないし、とか具体的に助けてくれるような力がそもそもないとか、時間もなければ助けてくれる . . . 本文を読む
普段、大抵の気分や感情は対処できると思っているのですが、ここ最近、そう言えば苦手だったと思い出した感情が一つあります。それが、対処法がわからなくて途方に暮れた時に湧き上がってくる何とも言えない不安感です。最近は普段あまりやることのない様々な手続きをたくさんやっているのですが、一つ、どこから手を付けたら良いかわからない手続きがあって、そのことを思うとお腹が痛くなって気持ち悪くなってきます。窓口がどこ . . . 本文を読む
ここのところ、母のこと、家のこと、日常の諸々を綴ることが多くなっていますが、自分の心の内に湧き起こることを日々の出来事とともに書き記すことで心の整理をしているところもあるので、読者のみなさんに役に立つかどうかはさておき、綴っていこうと思います。それが、これから親御さんなどお身内を送る立場にある方や、既に送られて、まだ心の奥に整理できないものを抱えていらっしゃる方などに、気付きがあったら幸いです。今 . . . 本文を読む
毎日、色々ありつつも少しずつ様々な手続きも今できることは大分終わって、一息付ける感じができてきました。この状況で、自分の確定申告も受付初日の昨日、無事に提出できてホッとしています。気の重いことは先延ばしにせず、さっさと片付けるに限りますね。一人の生活も、ボチボチ気楽にやっていますが、淋しさはもちろんあるけれど、完全に自分のペースでできるというのは案外良いものだな、とも感じています。毎日少しずつ、色 . . . 本文を読む
春分までの13回シリーズの3クール目のホップステップジャンプ!のジャンプ!の回になります。シリーズの趣旨をご存じない方は、こちらをご覧ください。調整をテーマにした第3クール、心と体と魂がより深いレベルでしっかりと噛み合ってきているでしょうか。頭で駆り立てて無理をしない、けれども、ふとやってきたサインには直ちに応答するフットワークの軽さが体現できてきているでしょうか。運の良い人は、ガツガツ我力で頑張 . . . 本文を読む
昨日は注文していた位牌が仕上がってくる日だったので、引き取りに行ってきました。出来上がった位牌を確認して、丁寧に包んでいただいたのですが、二十数年前に亡くなった父と一緒の位牌に収まって、何とも感慨深いものがありました。父亡き後の人生は、母にとってはどんな時間だったのだろうと思います。生前、母が起居していた部屋の時計は、ずっと父が亡くなった時間のままでした。掃除のときに、私が勝手に直してしまった時が . . . 本文を読む
【ヒーリングテーマ】頑張りすぎている自分を緩め、本当に心地よいリズムに調整するよう最高最善に働きかける 2月5日実施***************前回、一緒に味わうからね!と強く自分の手を握ってからというもの、長らく燻っていた承認欲求がなりを潜めた実感をいよいよ感じました。時同じくして、受け取った健康診断の結果やら、早まってきた生理を感じながら自分の年齢を改めて直視することになり、自分 . . . 本文を読む
今回の瞑想会は、私にとって、とても意義深い瞑想会となりました。というのも、先月の瞑想会直後に母が急死し、あれから1か月、本当に必死で駆け抜けてきました。そうして迎えたこの日、朝から何だかドキドキするような気持ちもありましたし、きちんと勤め上げねば、という普段にはない思いもありました。そんな中、先月ご参加くださったみなさまは、ブログでもこの間のことを逐一書いてきていたので、どう感じられただろうかと気 . . . 本文を読む
今日は昨日の近況の続きで、昨日の記事を書きながら気付いたことなんかを綴ってみたいと思います。今は暇を見つけては厖大な店の備品や古い帳簿、母のプライベートな遺品の整理、その他諸々の手続きを進めていますが、それが単なる物の整理ではなく、自分の中の様々な感情が掻き立てられ、揺さぶられています。昨日も書いたように、自分の中で大きな比重を占めていた母と店を同時に失うということが内面的なバランスを、思う以上に . . . 本文を読む
母が亡くなってから、諸々の手続きに追われる日々がまだまだ続いていますが、そんな中で、本当に人の温かな気持ちに触れることがあったり、今まで気づかなかった自分の思いや在り様を知ることがあったので、今日はそれを綴ってみたいと思います。母のやっていた店関係の手続きで、業界の組合に廃業届を出さければいけなかったのですが、これがまた思いの他、精神的にもダメージが大きくて、本当にこの廃業届を出してしまって良いも . . . 本文を読む