3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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屋久島リベンジ① ~出発編~

2013-08-02 20:40:40 | 
20130802

これを書いているのはもう夜風の涼しさを感じる秋の夜長。
ずいぶん遅くなってしまったのだが、今年の夏の旅について記す。

毎年夏には海外に行っているが、今回は行くところが既に決まっていた。
しかも一年前から決まっていた。

過去の日記を読んだ人はわかるかもしれないが、去年どうしても行きたかった場所だ。

しかし、俺が一週間前に全治一か月の肉離れを起こしてしまい、泣く泣く断念したところである。
あの時は本当にショックで、世界が終わったかのような絶望感を味わった。

そして、一年越しのリベンジを果たした。これでまた行けなかったなんてことになったらもう一生いけないような気がした。
とは言え、旅行中も怪我の連続で、つくづく相性が悪いことがわかった。

出発の朝。

向かう飛行機はめちゃくちゃ早く、(6時半発位)地元駅からだと始発で行っても間に合わないことが判明した。
ということで急遽、前日に浜松町のホテルを予約する。
前日は仕事であったため、荷物をパンパンに詰め込んだバックパックを職場に持ち込む。
当日は五時ぐらいには上がる予定だったのだが、九時まで仕事があることが急遽判明…

登山用の靴下を購入していなかったため、仕事終わってから買おうと思っていたのだが、仕事の途中で抜け出し、
最寄りのマルイで何とか見つけて購入することができた。どれだけそのまま帰ってやろうかと思ったことか。

出発の少し前、原宿のコロンビアショップで登山靴を購入していた。
慣らしのためにこの日はその靴を履いていたのだが、この日一日ですでにくるぶしが痛くてたまらない。
不安なことこの上ない。

仕事も無事に終わり、馬鹿でかいバックパックを担ぎ、京浜東北線に乗り込み、浜松町にはほどなくして到着。

じゃらんで当日に急遽予約したホテルで少し不安だったが、迷いながら到着したホテルはめちゃくちゃ豪華なものであった。

晩御飯を探しに、近くのコンビニへふらふらと向かう。
すぐ近くには東京タワーが見える。いつものオレンジ色のライトアップではなく、ブルーに輝いていた。
増上寺の門の近くのファミリーマートでアルコールと食事を購入し、ホテルに持ち込む。ってこれはアウトかな…

この日は金曜ロードショーで“ラピュタ”が放送されていた。
ムスカ大佐の明言を聞きながら飯を食らう。スンドゥブチゲご飯がやたらとうまかった。


次の日は五時起き…早起きにもかかわらず、いつも通り夜更かしをして眠りについた。


屋久島一日目編に続く。