3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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穴守稲荷と平太周とヘアカット

2024-01-22 20:37:00 | 徒然
20240120
もう完結したんだけどな、タイトルで。

こんばんは。
土曜日の日記。

家事を済ませ、昼過ぎにだらっと出かける。目的はヘアカット。俺はいつも恵比寿で髪を切っているので、18時までの予約時間まで恵比寿からの近場で散策を試みたのである。

高田馬場から五反田まで。
先ずは昼飯だ。久しぶりの平太周である。朝メシを抜いているので胃がびっくりしないか心配なところはあるが。



やはり何度見ても背脂のシャワーのインパクトは抜群。周りの客はこぞって油そばを食べていたが、俺は特製ラーメン一択を貫く。理由は前に書いた。高円寺ギアのバンドマン時代から続いているポリシーである。

ニンニクは多めにしておけばよかったかも。やっぱり平太周は美味い。

時間は3時過ぎ。こっから30分移動。行きたい場所が比較的近くにあったのである。

品川に移動し、京急で穴守稲荷という駅まで移動する。

何故か。

穴守稲荷神社の御朱印が欲しかったのだが、それにも増して、ここが俺にとって思い出の土地だったので8年ぶりに歩いてみたくなったのだ。

この駅は凄い不思議な駅なんだよ、俺の中で。

駅前はめっちゃ下町みたいな地域密着型の雰囲気の通りなんだけど、ひとつ道を挟むと、JALのホテルとかクロネコヤマトのクロノゲートとかのでかいビルが立ち並んでいる。このギャップが面白い。

ちょうど8年前、俺はこの穴守稲荷を歩いていた。今でもその時の景色とかはっきり覚えている。何故だろう。

マレーシアのボルネオ島に旅行しようとコタキナバルまでの航空券を予約した。直行便ではなく、韓国の仁川でトランジット。このトランジットの時間が6時間くらいあったので、ソウルを散策する計画を練ったものだ。

その時、ソウルまでの飛行機が早すぎて、ここ穴守稲荷にあるマイステイズというホテルで前泊をしたのである。しかもこのホテルはシャトルバスで空港送迎があり、成田ではなく羽田だった為、ここからなら早朝便でも行けることが判明した。

その前泊の時に、到着してから手頃な飲み屋を探してこの街を歩いたのである。

そしてとうとう理想とする飲み屋を発見するのだが、その事は後述。

穴守稲荷という不思議な地名だったのでずっと気になっていた。稲荷とあるのだから稲荷神社があるのだろう。この間福岡に行く時、羽田空港を使ったのだが、京急で通過した際にまた思い出して久しぶりにまた歩いてみようかと思ったのである。

先ずは穴守稲荷神社へ。当時はそこまで激しく御朱印を集めていなかったので、スルーしてしまっていた。


天気と時間のせいか人はほとんど居なかった。
御朱印は三連のものをいただく。当然奥宮と稲荷山もしっかりと参拝した。


奥宮へと続く鳥居。

奥宮。

奥宮内部。

稲荷山の上から。クロノゲートが見える。このギャップがある景色が好き。新海誠の世界のような。




デカい…

参拝を終え、最後に8年前に訪れた居酒屋を探す。店の中の景色と食べたものは不思議と覚えている。

串揚げ かりん

という店だったはず。アットホームな雰囲気で、当時よく通っていた地元の居酒屋に雰囲気が似ており、テンション上がって次の日はバカみたいに早いのに、ついつい飲んでしまったのもはっきりと覚えている。

場所を見つけた。




悲しい。
何と閉店してしまっていた。一回しか行ったことないのになぜこんなに悲しいのだろうか。そしてこの店は何故こんなにも強く記憶に刻み込まれてはっきりと覚えているのであろうか。

8年前のマレーシアの旅の写真を探した。写真が見つかったので載せておく。


サラダが美味かったな。

店内かわいかったな。この2枚は8年前の写真。

当時撮ったクロノゲートの写真。この道を挟んでのギャップになんか惹かれて撮った一枚。

これが泊まったマイステイズ羽田。

思い出に浸った時間であった。

その後は恵比寿まで戻り、髪を切る。3ヶ月ぶりの重くなりまくった髪を一気に切り落とす。

帰り、池袋のいけふくろうがめっちゃめかし込んでてヤバかった。


こういうことするセンスは大好き。

明日も休みだ。今日はマレーシアの旅の写真でも見ながら眠りにつこう。


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