3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

兆し

2008-06-20 23:37:04 | 徒然
回復の兆しが見えてきた。
あ、病気のね。

今日の血液検査でやっと肝機能の障害が収まってきて、
蕁麻疹も全く出ないし、
あとは喉の痛み(扁桃腺の腫れ)が治まれば完全回復となる。
ここが重要だろうな。
気を抜いたら即座に再発する事は自分でも承知しているので、
まだまだ気は抜けないが、
まあ、一段落ついた感はある。

木曜には学校の授業に潜って、
その後、現在席をおいている大学の科目修得試験の過去問をコピーした。
体は平気だった。


因みに肝臓の機能を表す数値として、
ガンマGPTというのが有名であろうか。
よくアルコールに対する機能として知られている。

俺の一番高い数値は97であった。

基準値としては4~43の間くらいらしい。
つまり、倍程度高くなってしまっていた。

この数値が100を越すと、医者から注意を受けるレベルだ。
「お酒は控えて下さい」と。
まあ、俺は酒の飲みすぎでこのような状態になったのではないが。
まあ、その一歩手前まで行ってた訳だから、
体に支障が出てきても可笑しく無いだろう。

そういえば、
中島らもさんの半自伝
『僕に踏まれた街と僕が踏まれた街』という本の中で、
彼のガンマGPTの数値が高くなって入院したという記述があった。

そのときの彼の数値は…






1000超え…





いつ死んでいても可笑しくなかったらしい。
眼球の白目の部分が白ではなくて、黄色であったそうだ。
流石らもさんといった感じであるが、
1000はやりすぎだと思う。
だって、基準値の25倍だろ。

基準値の25倍がどれ程凄い事なのかを確かめるために、
色々な数値に置き換えてみよう。

例えば身長。

日本人の平均的な身長は170センチくらいであろう。
×25にすると…


4250センチ!
つまりは42メーター50センチである。

50メートル走のトラックにすっぽりと収まってしまいそうなくらいである。

これは凄い…


次に体重。
日本人の平均的体重など正確には把握していないが、
おおよそ60キロ前後であろう。

×25にすると…


1500キロ!

なんと1トンを越えてしまった。

というか100キロの人が15人集まったところを想像すると、
非常に暑苦しい、じゃなかった、重そうである。

これも凄い…


では次に体温でやってみよう。
人間の平均的体温は36.0℃位であろう。

×25にすると…


900℃!


いちいち体が煮えたぎっている状態である。
まさしく燃える男と化す。
いや、その前に灰と化す。


次に日本人の平均的睡眠時間は7時間くらいであろう。
これを×25にすると…


175時間!


これは寝すぎである。
1週間ひたすら寝続けてもなお、目覚めないレベルである。


そろそろしつこいであろうか。
いや、まだまだ続けよう。

次は何を例に出そうか。

人間の平均的IQ数値はもちろん100である。
これは単純にIQ2500という事になるのだが、
この数字がどれ程驚異的なものなのかあまりピンと来ないであろう。
それを証明するために、『空想科学読本』を参照し、調べてみた。
それによると、
IQ600の人間は、
10000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000人に一人の天才らしい。

因みに地球上全人口6000000000人。

つまりはIQ2500という数値ここに書くのもスペースの問題で恐ろしいほどの天才だ。

因みに、精神年齢は20歳の人物であれば、精神年齢は2500歳。
これはもちろん、脳が休むことなく2500年間発達し続けた、という事だ。

このレベルは1300ヶ国語が難なく操れるレベルらしい。
平均的な人間が受けるIQテスト(60問で45分)で、一問につき、1分33秒が平均らしいが、
彼なら正解数が2516問(!?)でかかる時間は1.07秒だ。
もう意味がわからん。

俺は一体何をやっているんだろう。

どれ程凄いか判っていただけたであろうか。

そこはかとなく悲しくなってきたので、


この辺で止めとこうか。
あ、俺、明日早いんだった…



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