昨日も、一緒に食事する相手も見つからず、一人ぜいたくをしようかと・・・・・
ステーキを買って、テレビとベックを相手にワインを少々。。。
病院や医療関係のテレビドラマは、けっこう興味深々。
新番組 ドクター2 ある病院のドクターたちの動きや医療技術などをドラマ化したもの。
俳優さん 病院長 野際陽子 院長の甥で外科医 高嶋政伸
スーパードクター 沢村一樹 (主演) 内科医 伊藤蘭 ・・・・・ほか
まずは、忘れられない・・・・冬彦さん。 野際陽子(母役)と佐野史郎(息子役)の
あの、おぞましいほどの 溺愛親子関係のドラマに似た感覚。
院長の叔母に甘える 次期 院長になりたがる甥の 変な権力と傲慢さで名声を得ようとする姿を極端な話だった。
今回は、現在の医療現場へ求められることへのドラマ。
名医とは、と考えさせられる場面もあり、一般的にはドクターはたくさん勉強をして、多くの知識を持ち、病気を判別して、それから治療手段・方法を見出す仕事で、基本的には、患者の一番の味方になってくれると思っているのですが・・・・思いたい。
その、研究・努力・心身疲労は、一般職より過酷な仕事なので高所得なのだ・・・・の、イメージ(はず?)
実際の医療現場は、どうなんだろう?
いつも、患者や病気やケアを優先に考えてくれる ドクターに恵まれているのだろうか・・・
一部の場面のセリフ・・・・・患者が、ある時に訪ねた病院で、その日その時間に居合わせたドクターに診てもらったから主治医と断定できるのか?のような場面があった。 主治医としてよいのだろうか?と
その患者に病気の不安感は、きちんとした説明やその治療内容について納得させているのか?(心のケアは、別の科や専門医もいるだろうと考えるドクターも実際にいる)
ドクターの人気選びではないが、患者はドクターを選べないのか?
キャバクラなら指名もできて、キャバ嬢ならお客を大事にしてくれるが・・・・のような。
皮肉たっぷりな場面だった。 慢心は危険だね。
確かに、大きな病院へ行った場合、初診のドクターがそのまま担当になって、次回の予約もする。
そして、そのドクターの処方薬や検査や治療方法を信じているし、疑いたくない。
もしかすると、違うドクターだったら、違う見解があるかも?しれない・・・・
最近は、そこの病院やドクターの診たてに限らず、病名も治療方法も不安や不信があればセカンドオピニオンという方法もあるので、自分のたった一つの命を有名な病院で、知識豊富でも、有名ドクターでも固定的ではない。
つい、最近偶然にあったドクターや病院を信じて、命を預けなくてもいいのですよ。
たまたま、ドラマは医療関係の仕事についてのものでしたが、一般社会の仕事の中でも、マニュアルにはない、人への思いやりや心遣いなどは、人それぞれが、感じ方が違うように、度合や加減が、そこまで・・・・と思うことの見解相違に直面することはしばしばではないでしょうか?
結びとして、どんな社会(家族)も最終的には、対 人と人。
初対面であって、同僚であってもどれだけの信頼感かが円満の秘訣ではないでしょうか?
相手に対する思いやり、優しさ、それを伝える言語など・・・・とっても大切だよね。