出しきる。

2019-10-09 23:35:24 | 日記

関西電力の社長が「膿を出しきる」と言ってますが、どこかで聞いた台詞だなと思いながら聞いてました。

出しきるという事では、近頃の僕も過去に描いた絵を引っ張り出してきたりしてます。

出しても出しても、なんだか残尿感のようなのがありまして、今日もまた引っ張り出してきました。

特にこの冒険モノには特別な思いがありまして、その頃の状況が甦ってきます。

嵐の中、どこにたどり着くかも分からない子供達のようでもありました。


流れ着いた砂浜は、夏に作家さんの実家のある伊豆へ行った時の思い出。


伊豆の海はこんなに穏やかではありませんでしたし、日焼けでしんどい思いもしましたが、気分だけはプカプカと浮かんでいたように思います。

冒険モノに話しを戻します。

島に流れ着いた子供達は、墜落した飛行機を見つけます。

飛行機が落ちた場所まで向かう途中で、ネアンデルタール人と遭遇します。

「危ない!」とネアンデルタール人は言ってるけれど、子供達には言葉が通じない。

次の瞬間、水の中から巨大な魚が子供達に襲い掛かかります。


ネアンデルタール人と怪魚の格闘が始まります。


これがネアンデルタール人と子供達の出会いでした。


頼もしく、穏やかな性格のネアンデルタール人。

ここから子供達との暮らしが始まります。













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