レイアウト

2019-10-27 23:42:05 | 日記
アニメーションは、監督が描いた絵コンテをもとに、レイアウトをおこしまします。

以下、レイアウトです。

ドヨヨ~ん。




げほっげほっ!

襖の向こうに人影。


女の手が襖を開ける。

がちゃがちゃん!

うっ!毒を盛られた。

母ちゃん!

だ、誰か~!

忍び寄る人影。



ぬら~りと手がのびて。

うぐぐっ!

だらん。


時は流れて。

土の中から子供の手が出てくる。

ぷはっ。

生き埋めにされちゃったよ~、あんちくしょうめ!

という流れです。

これをもとに、背景と動画と彩色が作業にはいります。

そしてその三つを合わせたものを撮影して、さらに編集されたものに声と効果音がつけられて完成となります。

完成したものは、youtubeで観ることができます。

『THE八犬伝3話「婆沙羅舞」』のクライマックスです。


監督はこの後、胃潰瘍になってしまいました。


頑張れ、監督!


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深夜放送

2019-10-27 00:03:47 | 日記
今日はこれから、『今夜も生でさだまさし』を観るんですよ。

でも最後まで観れるかどうかは分からない。

深夜ですから、眠くてぼやーっとしてくるものですからね。

毎回観る度に、「さださん、歳とったなあ」と思うんです。

歌声や話術も衰えを感じさせないし、最近の『茅蜩』という歌もすごく好きなんです。

やっぱりテレビのせいかね。

毎回正面からさださんの顔を撮ってるから、微妙な変化をカメラが捉えてるんじゃないでしょうか。

服の模様と表情の対比だとかね。

服は歳とらないでしょ。

服の模様が派手であればあるほど、さださんの瞼の垂れ具合が気になる。

しかし、さださんは相変わらずなんだか忙しそうです。

なんたって、ファンが日本中で待ってますからね。 

深夜放送なのにお客さんが集まってくるんですから、お客さんも大したものです。

ハガキを読みながらというのも、ラジオの深夜放送みたいで親しみがわきます。

などと書いてると、まるで昔から「さだまさしのファン」のようですが、僕はそういう事でもなくてですね。

家人が昔からのファンで、それに影響を受けてファンのような事を書いているんです。

いろいろCDも聴かせてもらって、歳をとるごとに「いやーすごいなあ」と思いますね。

ファンの方も、いっぱい本を読んでいそうな人ばかりでね。

今夜も生でやりますよ。


みなさんも観ます?
























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