曇り空にぽっかりとあいた穴。

オゾンホールを連想します。
オゾンホールはその後、どうなったのでしょうか。
ホール。
ホールといえば、ブラックホール。
『宇宙戦艦ヤマト』辺りで知ったんじゃないでしょうか。
その時ホールというのが穴であるという事も知りました。
穴というのは危険なイメージもあります。
子供の頃は落とし穴も作ったし、幼少の頃には肥溜めや用水路があって、僕は用水路に落ちて溺れそうになりました。
入口と出口があれば、トンネルやマンホールのように場所と場所を繋いでくれますし、袋に穴があいていれば水を入れても漏れてしまう。
穴を閉じたり開いたりができれば、膀胱におしっこを溜める事もできます。
ゆるんできたら漏れる事もある。
我慢の限界というのもある。
つまり穴は落ちるところだけではなく、何かが出てくるところでもあります。
元気な赤ちゃんが生まれてくるところでもあるし、僕のように仮死状態で生まれてくるのもいる。
「この世に生まれ落ちて」と歌えば、ちょっとせつない。
などと、ここまで書いてきましたが、何が言いたいのか分からなくなってきました。
話しを変えましょうか。
東京オリンピックの競技のマラソンと競歩だけを、札幌でやるという案がIOCから出たそうです。
選手や観客のためにはその方がいいでしょう。
趣味でマラソン大会に出てる知り合いが、夏の東京オリンピックのマラソンは死人が出ると言ってるぐらいですよ。
札幌の夏は、東京に比べれば過ごしやすいですから。
競技が終わってもそのまま定山渓にでも泊まって温泉に入って、旅館のSONYのテレビでオリンピック観戦してたほうがいいかもしれませんよ。
定山渓は穴場ですよー。
みんな知ってるか。
僕は行ったことないけど。

うちの近所ですが、このあたりもマラソンコースになったりしてね。
それにしても電柱が多いです。