庭の木

2019-10-17 20:10:00 | 日記
庭の木を家主さんに切ってもらいました。
カーリーヘアのように葉を茂らせていましたが、すっかり丸刈りです。

中学生の頃に、ある日突然庭の木が丸刈りになっていたらショックだったでしょう。

「光合成ができなくてかわいそう!」なんて言ってたかもしれません。

しかし悲しんだり憤らなくても、春になれば産毛みたいな葉をつける。

地中にしっかり根を張ってるからでしょうかね。


切った枝や幹。

なんだか捨てるにはもったいない。

葉の着いた枝を取っては庭に放る。

切った幹や枝がぶつかってカランカランといい音がなる。

手にしたときの重量が、またなんともいい。

頑丈で適度な太さもあるから、庭の冊になるだろうか。

庭のあちこちに置いて、虫の住家にでもしてもらおうか。

そーいえば、昨年家の中に何匹も入ってきたカメムシやてんとう虫が、今年はほとんど見かけない。

いったいどこへ行ってしまったのか。

葉を片付けている時に、ヨレヨレになって歩いてるアリを一匹みつけました。

人もこんなふうに力尽きていくんだろうな。



かと思えば、季節外れのラベンダーが咲いている。

これも根っこが元気なんだろうね。





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