かさぶた

2020-08-03 22:50:33 | 日記
庭仕事でつくった擦り傷がかさぶたになった。

たかが擦り傷なのに、赤く広がったかさぶたが大袈裟に見える。


足のつけねの打撲が、いつの間にか小さなこぶになっている。

鏡で見てもポコッと出ているのがわかる。


自分の体のことだけど、いったい体の中で何が起きてるんでしょう。

傷口は時々消毒するぐらいで、あとはほったらかし。

壊れた皮膚の組織を修復するのは僕の意思ではないからね。

体が自ら直ろうとしてる。

おかげさまでこの歳まで生きてこれましたよ。

やっぱり体には感謝しないとな。


体に感謝するということは、風呂に入ったり、美味いものを食べるということかね。

直ろうとするのを邪魔しないことだ。

風邪も罹った時も、安静にしたり水を多めに飲むようにして、体がウイルスと戦いやすいようにしてあげる。

子供の頃はよく熱を出して寝込んでたような気がするな。

布団の中で汗かいて、母のつくったお粥を食べた。

医者が家まで来てくれて、尻に注射を打って帰っていきましたよ。

親やお医者さんのおかげということもありますが、体も頑張った。

その頃に比べたら、風邪には罹らなくなりましたよ。


今回の新型コロナも、とりあえずは乗り越えて、今があるということでね。

体の中にウイルスがいくつか入ったとは思いますが、僕の体にとっては、ちっとも脅威にはならなかったということでしょう。

自分の体の事ではありますけれど、頼もしいです。


しかし、かさぶたになった傷口を見るとですね。

申し訳ないというか。


気を引き締めて、庭仕事をやらなければいかんなと思いました。





















コメント
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