コロナ禍を越えて

2020-08-17 22:16:35 | 日記
「ライブって、振動なんですよね。」なんて僕が言っても、何にも感じないと思いますが。

コロナ禍でやっと再開できたライブハウスで、ミュージシャンが久しぶりに演奏した後に、マイクで噛み締めるように語りかけるのを聴いてごらんなさいよ。

もうね、泣くよ。

さすがミュージシャンだよ。

こういうの聴いてしまうと、やっぱり東京オリンピックで競技を終えた選手たちから、どんな言葉が出てくるのが楽しみになってしまうな。

選手たちのオリンピック招致が決まった時のような、浮かれた気持ちは遠い過去の事だろうし。

とにかくスポーツ選手たちのピークは短い。

コロナ禍での複雑な思いを抱えながら迷うだろうし、それでも走りたいだろうし、跳びたいという思いもあるんじゃないか。

できれば夏の熱中症の危険を避けて、秋の開催をIOCにはお願いしたいところだけど、なかなかそうはならないみたいだな。

マラソンと競歩は札幌。

昼間は気温が30度ぐらいまで上がったとしても、午前中は18度から24度ぐらいだから、午前中にスタートしたら暑さがピークになる前にゴールできるだろうと思うけど。

考えが甘いか?

しかし、全力で競技を終えた選手たちの言葉が聞きたいという思いもある。

もしかすると、いろんな思いが込み上げてきて、言葉にならない選手ばかりかもしれないけどさ。


観客の僕としては、今から拍手の練習でもしておくか?


拍手に練習なんていらないよな。








コメント
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