カラオケが休業になって、僕らはいつもと違う土曜日を過ごす事になった。
古本屋で本を売って、そのお金でコーヒーを飲みながらの読者。
本屋で『コロナ論3』を買って、文房具とCDを見て歩き、スーパーで買い物をした。
緊急事態宣言下だけど、どこもマスクをした人で賑わっている。
カラオケ店もいつものように感染対策をして開店したらよかったのだ。
こういう事を言う僕を楽観的と言っても構わない。
もう一年以上自粛などせずに同じ暮らしをしていても、家族で新型コロナに罹って病院にお世話になった者はいない。
町内や会社やバスや、とにかく僕の生活圏でクラスターが起きたという話しは全く聞かない。
自粛もマスクもバカバカしいと思うのは当たり前じゃないか。
アメリカやヨーロッパを見れば感染爆発が起きたのは分かるけれど、ロックダウンもやらない日本で40万人も死人が出ないのはなぜだ?
日本のコロナ死者10000人も怪しいと言われてきたぞ。
変異株も8割自粛なんてやらないまま、勝手に収束していくぞ。
西浦博はどんなデータを使って40万人という数字を導き出したんだ?
新型コロナが日本ではインフルエンザ以下だというデータは目にするけれど、指定感染症2類だといえるデータはどこにあるんだ?
5類に下げないから限られた病床しか使えなくて、医療現場がすぐに逼迫してしまうわけだろう。
僕らが自粛しないのが原因じゃないよ。
日本のコロナ禍は、アメリカやヨーロッパの方向ばかり見て、2類のままでいいと思ってる奴らが作り出した騒動だと思うよ。
そういうわけで、みんなもコロナ君に聞いてみよう。