「文ちゃん、カッコ良すぎるううううー!」
『カムカムエブリバディ』でひなたちゃんが言ってました。
文ちゃんの一度は諦めかけた夢に、再び誘ったのがジャズのCDでした。
僕でいえば、サザンオールスターズの曲ですか。
聴いたり歌ったりしてるうちに家人と出会って、2年後には茅ヶ崎の海岸に二人で立っていました。
茅ヶ崎のサザンロード、サザン神社。
個展をやろうとして挫折したのも茅ヶ崎。
家人と初めてカラオケに行って歌ったのがサザンの曲。
四六時中も好き〜〜と言ってぇぇっ♫
『真夏の果実』は不評でした。
それからは家人の前でサザンを歌う時は、歌詞の内容を吟味するようになりました。
『マンピーのGスポット』は、タイトルで却下です。
しかし毎回カラオケに行く度に、必ずサザンは歌う。
そして噛み締める。
歌う事の幸せよ。
歌がある事の幸せよ。
どこの国にも歌がある。
弱気な自分を鼓舞する歌もある。
時々歌手になりたくなる。