松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

「東日本大震災」 13日夜の管直人首相のメッセージ

2011年03月14日 06時18分28秒 | 我国の政治
2011年3月13日(日)夜に発せられた管直人首相のメッセージ

(ASAHI.COM)より、全文転載

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 地震発生から3日目の夜を迎えました。

被災されたみなさん方に心からのお見舞いを申しあげます。

 また、被災地をはじめ、国民のみなさまには大変厳しい状況にある中で、冷静に

行動をして頂いていることに対して、感謝と心からの敬意を表したいと思います。

 昨日に続いて、今日一日、人命の救出に全力をあげてまいりました。

これまで、自衛隊や警察、消防、海上保安庁、あるいは外国からの支援も含めて

約1万2千人の方を救うことができました。本日の救援態勢を少し紹介いたしますと、

自衛隊は陸海空で5万人が展開し、10万人態勢を準備をいたしております。

また、警察官は全国から2500人を超えるみなさんが被災地に入って頂いております。

消防、救急隊は1100隊を超える隊が現地に入っております。

さらに災害派遣医療チームも200を超えて現地にお入り頂いております。

食料、水、毛布などの搬送は、陸路がかなり制約されておりますので、

空路、さらには海路も検討しておりますけども、そうした搬送に力を入れております。

 さらに激甚災害の指定を行い、追加的な法律的措置も考えております。

こうした中、みなさまにご心配をおかけしている福島原発については、

憂慮すべき状態が続いております。この点については後ほど、

枝野幸男官房長官のほうから詳しくご報告をさせて頂きます。

 そこで国民の皆さん、みなさんにご理解を頂きたい、お願いしたいことがあります。

この福島原発を含め、多くの発電所が被害を受け、東京電力および東北電力管内の

電力供給が極めて厳しい状況にあります。国としては両電力会社に他社からの調達など、

最大限の努力を指示しております。

また、産業や家庭での節電もお願いをいたしております。

しかしながら、近日中の復旧の見込みが立たないところことから、こうした努力だけでは、

電力の供給不足に陥り、そのままでは域内全域で大規模停電に陥る恐れが出てまいりました

。突然の大規模停電が国民生活、あるいは経済活動に与える打撃は極めて甚大であり、

なんとしても避けなければなりません。このため、私は東京電力に対して、

明日から東京電力管内で計画停電を実施することを了承いたしました。

詳細はこの後、経済産業大臣から説明をいたします。国民の皆さんに対して、

大変なご不便をおかけする苦渋の決断であります。電気が切れるだけでなく、

場合によっては、そのことがガスや水道など他のライフラインへの影響、

また医療や保健機器の利用など、様々な悪影響も考えられるところであります。

停電に伴うこうした不安に万全の対応を講じて臨むべく、その問題について特に

政府として対策会議を立ち上げたところであります。

 しっかりとした対応を講じてまいりますので、そして情報を提供してまいりますので、

ぜひともご理解を頂いて、この停電に対して皆さんの生活を守っていくよう、

それぞれ工夫をお願いいたしたいと、このように思うところであります。

 私は今回の地震、そして津波、そして原発のいまの状況など、戦後65年間経過した中で、

ある意味で、この間で最も厳しい危機だと考えております。

果たして、この危機を私たち日本人が乗りこえていくことができるかどうか、

それが一人一人、すべての日本人に問われていると、このように思います。

 私たち日本人は、過去においても厳しい状況を乗りこえて、今日の平和で

繁栄した社会を作り上げてまいりました。

今回のこの大地震と津波に対しても、私は必ずや国民の皆さんが力を合わせることで、

この危機を乗りこえていくことが出来る、このように確信をいたしております。

 どうか、お一人お一人、そうした覚悟をもって、そしてしっかりと家族、友人、

地域の絆を深めながら、この危機を乗りこえ、そしてよりよい日本を改めて作り上げようでは

ありませんか。

そのことを心から全国民の皆さんにお訴えをし、皆さんへのお願いとさせて頂きます。

どうかよろしくお願いします。


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私信

3月13日、松浦にて故父の納骨を無事おさめる。

合掌





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「東北地方太平洋沖地震 」 2011・3・11

2011年03月13日 10時26分25秒 | Impressions(雑感)

3月11日、午後2時46分頃、発生した

マグ二チュード(M)8・8の地震

国内観測史上最大という。

テレビに次々と映し出される被災状況

悲しく、辛い、心が痛む画面がこれでもかこれでもか

と続く。



東京で暮らす、長女、長男夫婦の安否を確認し、

遠方に暮らす親戚の安否に気遣う。


時間の経過とともに、被災状況が徐々に明らかに

なってくる。

 同時に、福島原発で「原子力緊急事態宣言」

我国最大の未曾有の災害である。


被災者の皆様には、心からお見舞いを申し上げる

ともに、多くの行方不明の方々の早急の救助を

祈るばかりである。




祈る




(2011.3.13 記)








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JR博多シティ - ほろ酔い通りの一角 ー

2011年03月11日 07時20分26秒 | Impressions(雑感)
この写真、

携帯カメの写真である。

角打ちしながら撮った一枚の絵




次が3週間前のもの。

Cityオープン前のものである。

どう角打ち


(クリック拡大)


博多口は、景観もよく、人気スポットとなりつつあるいま、

さあ、3月12日の鹿児島までの新幹線開通。


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それでも時は流れる  -JR博多シティー

2011年03月08日 07時47分30秒 | Impressions(雑感)
JR博多シティ

3月3日オープン

九州の経済・政治が注目するなかである。

時は、慌しく動く

右も左も前も後ろも・・だ。

次は九州新幹線の番となる

やはり、九州での政治・経済界でのトップの

中心は福岡・博多であり、そのことを

如実に語る

昨今の動きである。


私の職場は博多駅の筑紫口となるが

駅の裏となる筑紫口は博多口と違い、そう変化はない。

もともと、空地にを利用した後発のビジネス街なのだから

仕方もないことである。


博多シティと老舗の天神


どう集客のステージで挑み会うのか・・・・






(シンボルとなる博多口の大時計)



(クリック拡大)(同じく博多口)




(クリック拡大)博多口


今後、JR博多シティの情報は、

アートとを意識しての 投稿となる気配(予定)で

あるが、どう展開するか?!


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連続した悲しみ

2011年03月06日 10時20分02秒 | Family
2011年1月24日

実父 死去

2011年2月15日

義母 死去


先日の父の忌明けのお斎の時、

住職、親族を前にして、義母の死去を告げた

悲しみが続くなか、

先に逝った実母、義父、4人で仲良く

あの世で、楽しくしてもらいたいという主旨の挨拶をした。


残されたものは、

親の人生に学び、敬い、次の世代へ継承していかねば

ならぬものである。

それは、悲しみが深いほど意が強くなる

絆という文字が時代とともに薄れていく今日でこそ

絆を実の或る容として創り上げねばならぬのである。


今日、父の納骨のため、

松浦へ向かう。


 合掌



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