棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

一面真っ白--野沢温泉豪雪地帯

2010-01-18 11:58:40 | 山郷の暮し
今日の日差しの強さは、ようやく温かみを感じる。連日サブーーイ日でした。
野沢温泉は、五月の連休に春スキーを楽しみに出かけてはいたが、この時期ははじめて。
高速道路で行けば2時間以内、ともはや遠いところではなくなったのだが、わざわこの時期にスキーにいかなくともいいし、一夜の降雪で車が埋ってしまった、などの話はきいていた。
「火祭り」見学で寒さ対策は十二分にしていったが、寒さよりもたえまなく降り続く雪はべた雪。たちまち雪だるまになってしまう上に、ベトーーとしみてくる。
雨具のような完全防水でないとダメであった。
デジタルカメラは湿気は厳禁。レンズは曇ってしまうし、ふところに隠しながらの撮影もいつしか雪がついている。
カメラマンの兄の話ですと、高級機ほど湿気に弱い。雨中の撮影で2台ほどダメにしているとのこと、ご注意ください。
「バカチョンはちゃんと撮れているもんなーー」
と、解像度はともかくバカチョンや携帯は文句なしに撮れているのです。
話をもどしましょう。
屋根には2m近く積もった雪が、ドデカイ饅頭のごとく重なっている。すべて真っ白。ただただマッチロ。
足元はグチャグチャであまり歩く気もおきない。
酒の飲みすぎもあったが、風呂好きのわたくしが一箇所も行かずにかえってきた。
火祭りの話・・・お後に致しましょう。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本