4社殿 火付けの攻防戦
昨日は汗ばむ春の陽気。我が家の陽だまりでは15度もありました。
今朝は重い鉛色の空ですが暖かで、肩もこらずに済みますが冬型に戻ってしまうとか・・・。アッタカイのはいいですねー。
空中に浮かぶ船とも思えた社殿は、逆台形で最大幅10数メートルあるという。
上部の広さは畳み40畳ほどだが、松明の束がうず高く積み上げられ、下にいる一杯気分の火付け役に投げ渡される。
火をつけられてなるものかと、すざましい攻防戦が目の前で繰り広げられ、コリャモーー祭りでなかったら酒飲み喧嘩そのものだ。
松明は5ミリほどの麻の茎で、中国から輸入をしているそうだ。
茎や火がやわらかく、叩き合っても危険が少ないということだ。
たぶん、昔は麻の栽培が盛んなところではなかったか。
喧嘩騒ぎの罵声の中「命あるなら 来年モーーー」と、ゆっくりとした哀調あるメロディーを若者たちが歌う。喧騒などとまったく無関係な詩が絶えず流れ、その対比がなんとも心に焼きつくものでした。
そして、絶えず降るデッカイ雪。
少少あきてきたころ、一郭から火柱が立ち上ると、いやがうえにもクライマックスに突入していった。
写真はいずれもパンフレットからです。雪が降っていませんね。
昨日は汗ばむ春の陽気。我が家の陽だまりでは15度もありました。
今朝は重い鉛色の空ですが暖かで、肩もこらずに済みますが冬型に戻ってしまうとか・・・。アッタカイのはいいですねー。
空中に浮かぶ船とも思えた社殿は、逆台形で最大幅10数メートルあるという。
上部の広さは畳み40畳ほどだが、松明の束がうず高く積み上げられ、下にいる一杯気分の火付け役に投げ渡される。
火をつけられてなるものかと、すざましい攻防戦が目の前で繰り広げられ、コリャモーー祭りでなかったら酒飲み喧嘩そのものだ。
松明は5ミリほどの麻の茎で、中国から輸入をしているそうだ。
茎や火がやわらかく、叩き合っても危険が少ないということだ。
たぶん、昔は麻の栽培が盛んなところではなかったか。
喧嘩騒ぎの罵声の中「命あるなら 来年モーーー」と、ゆっくりとした哀調あるメロディーを若者たちが歌う。喧騒などとまったく無関係な詩が絶えず流れ、その対比がなんとも心に焼きつくものでした。
そして、絶えず降るデッカイ雪。
少少あきてきたころ、一郭から火柱が立ち上ると、いやがうえにもクライマックスに突入していった。
写真はいずれもパンフレットからです。雪が降っていませんね。