棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

薪ストーブ---煙突

2010-01-26 09:34:52 | 山郷の暮し
ブログを開設してから777日めになります。スロットルだったらウヒャーーと大騒ぎですね。
今日これを読んでくれた方々は、きっといいことがあります。あります!!!
少し暖かく感じた数日でしたが、今朝はマイナス6度とピリッとした寒さです。
ストーブなしでは過ごせませんが、とりわけ薪ストーブの温かみは格別で、エコやインテリアルも含め人気があがっています。
以前にも書きましたが、我が家の薪ストーブは自家製で、焼却炉並みに何でも燃やす代物。美しいとはいいかねますが、よく燃えます。
とわいっても問題があります。ストーブが暖まりきる前までは煙が逆流して、どうしてもススがでてしまいます。
そこが完全密閉式の高級なストーブと決定的に違う。さらに、火のコントロールが出来にくいことです。
ストーブの構造のちがいはどうしょうもありませんが、さらに煙突が違うのです。
煙突は煙を吐き出すものですが、吸い上げる力があります。
難しい対流学はあっちにおいておいて、研究開発された煙突は空気の対流を効率よくする、たいせつな装置でもあるようです。
結論は、外に出ている煙突も、ほどよい温度に保たれていないと燃えにくいのです。
このところの寒さで、我が家のストーブはなかなか燃え上がってくれず、煙の逆流がおきてしまう。
決してススが詰まっているわけではありせんが、外気の重い寒気に煙が吐き出しにくいのです。
つまり、煙突が冷え切っていると、内部の空気が重石のごとくなっている、ということでしょうか。
高級薪ストーブの煙突工事は本体よりも高く、100万円もかかった話など聞きます。
参考までにメイカーのパンフレットには、1Mの煙突が3-4万、その他の部品はソリャーたけーー。
そうそう、我が家の煙突は・・・・・

ryusun

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