棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

皮肉な天気だった 

2012-06-07 07:35:56 | 山郷の暮し
「お前たちにはみせてやらなーい」と言わんばかりの空だった。
ならば雲の無い南にいこう!!というほど根性も無く、うらめしく輝く雲を見上げるばかり。
そお、昨日は金星が太陽をよぎる天体ショウが終わったころ雲が切れ、たちまち青空に変わってしまった。
お天道様に「動くホクロ」が見えるだけジャン・・といってしまえばそれまでであるが、105年後まで見られなかったのだ。
ただ今生きている100%が見ることができないのであった。
宇宙の動きはすざましいスピードとともに、人生の時間とくらぺたら永い。とてつもなく永い。
そんなことを思うと、一瞬一瞬の出来事に思いを込めるのもわるくはないのです。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本