門扉の注文が時々入ります。
通常、門扉はエクステリア業者にアルミ製のものを注文されるケースが多いのですが、
エクステリアメーカーは木製のものを作っているところがほとんどありませんので、
うちの会社で作ることになります。
今回の場合は、既存の木製の門扉が古くなったので、
作り直して欲しいと言う依頼でしたが、
担当者が現場確認すると既設のヒンジが破損していて使うことができないことが判明して、
このような形の門扉としました。
門扉は完全別注なので、担当者の企画力が試される製品でもあります。
つまりお客様がどのように使われるかがあって、どのように取り付けるかを考えて、
さらに製造についてはどの材料を使って、どのように製作するかを頭に入れた上で、
デザインを考えねばならないので、頭の体操フル回転の製作物となります。
と言うことで、それにかかった時間を考えると実質的には採算には合わないことがことが多いのですが、
お客様に喜んで頂けますし、新商品の企画に役立つことも多いので、今後もやっていきたい仕事です。
詳しくは担当者ブログをご覧ください。