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気ままに生活してるシニアの残日録

2024年ロンドン旅行(5日目:2/2)

2024年11月20日 | 2024年ロンドン旅行

(承前)

ナイツブリッジ駅を降りたところで昼時になり、どうしようか迷っているとまたしてもwasabiの看板が目に入った、レストラン探すのが面倒くさいからそこに行くことに

ここのwasabiはきれいで広いが、あまり客は入ってこないので好都合

違うものを食べればよかった、さすがにこれはもう飽きた、ラーメンなども売っていた

さて、腹ごしらえした後は百貨店のハロッズに、ビルの正面装飾がド派手、クリスマスムード満載、夜はさぞかしきれいだろう

ナイツブリッジにあるもう一つの百貨店、ハーベイ・ニコルズに、こちらはハロッズより小さい

どこもクリスマスムードだ

疲れたのでホテルに戻り近くのカフェで一休みした、けっこう洒落たカフェだった

ホテルに帰って少し休憩し、夜はROHで7時半からバレエ鑑賞があるので、コヴェント・ガーデンに行ってそこで食事をしよう考えた

最寄りの駅のレスタースクエアで降りるとすごい人出、ROHの方に向かって歩くがどの店も客でいっぱい、何件か店の中に入って席が空いてるか聞くと「いっぱい」との答え、ホテルの周りで食事をしてくればよかったと後悔する

ROH近くに来て、カフェがあり外から空席があることがわかり、ここで食べようとなった、酒を出さない店は空いているのかもしれない

コーヒーとパンをたのんで地下の空いている席に座り食べる

時間になり、いよいよROHだ、先日のツアーの時に入ったガラス張りビルの方から入って、そこから劇場の方に入り、座って開場を待つ


(劇場正面入口入った所、正面二つのドアがOrchestra Stallsのホワイエにつながる入口、開場前は施錠してある)

7時になって開場になり中に入る、今夜の座席は平土間の少し後ろの方だがいい席だ、テレビで何回も見た憧れのROHについに来たという感慨にふける、オペラグラスも日本からちゃんと持ってきた

滞在期間中の演目としてはオペラはオッフェンバックの「ホフマン物語」、プッチーニの「ラ・ボエーム」があり、バレエは「Encounters: Four contemporary ballets」だった

普段オペラをほとんど観ない嫁さんと一緒なので、ホフマン物語やラ・ボエームは難しいと思い、昨年に続き今年もバレエを選んだ、演奏時間も休憩も含めて2時間半なので何とか飽きずに見れるかなと考えた、ここまで来て見学ツアーだけで帰るわけにはいかない


(我々の席から撮ったもの)

ROHには日本人バレエダンサーが何人かいる、最高位のプリンシパルには高田茜、平野亮一、金子扶生がおり、First Soloistsに前田紗江がいるが、今夜は前田紗江が出演する、4人の振付師による4つのバレエの一番最初の演目で出演


(カーテンコール時の写真、右から3人目が前田紗江、だと思う、気品があってよかった)

満足しました、今夜のバレエの模様は別投稿でもう少し詳しく紹介したい

(続く)



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