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気ままに生活してるシニアの残日録

神保町「眞踏珈琲店」初訪問、そのあと近江屋洋菓子店に

2024年09月14日 | カフェ・喫茶店

この日は揚子江菜館で昼食をとった後、どこか喫茶店で休もうと思い、前から訪問したいと思っていた「眞踏(まふみ)珈琲店」に行ってみた、ここは、webページを見ると、「珈琲と、本と、そして無駄話を愉しむ喫茶店」とある、読書と無駄話とは矛盾するような気がするが、まあいいか

工事中の三省堂から小川町に向かって歩いてすぐのところを右に曲がるとこの喫茶店がある

外観は長方形のビル、入口に縦長の窓が一つあるが植木に遮られているので気付かない、木の厚めのドアを開けて中に入るが、何かエクスクルーシブなクラブにでも入る雰囲気がある

中に入ると、1階はカウンター席のみ、2階がテーブル席で本がいっぱい置いてある、2階に行ってみると、かなり狭い感じがした、そして2階は結構混んでいた、そこで2階はやめにして1階のカウンター席に座ることにした、入口から奥行きが長いビルなので、カウンターが合理的であり、テーブル席はちょっと無理があるような気がした

メニューをもらって眺めていると値段は結構高めで、900円くらいするコーヒーが最低の値段、暑い日だったので珈琲水瑠璃(アイスコーヒー)にした、豆はブラジルサントスNo.2スクリーン19なので酸味はほとんどない、私の好きな豆だ、ケーキもあったが昼食直後だったのでやめにした、ここはブレンドコーヒーはなく、ブラジルサントスのストレートだけの店だ、ブラジルサントスにクリームを入れたり、ミルクを入れたりしてバラエティーを持たせている

店には男性と女性1名ずつのスタッフがいる、カウンター内でアイスコーヒーを作るのを見ていると、大きめのグラスに四角いブロック型をしている氷を入れ、そこに水を少し注ぎ、捨てる、これで氷の角に丸みを持たせているようだ

飲んでみると、おいしい、ブラックで飲むのでコーヒーの味がよくわかる、1階には入口横の縦長の窓とカウンター背後の窓があり明るい外光が差し込む、読書をするには適当な明るさだ、持ってきた読みかけの文庫本を出して読む、読んでいると客がどんどん入ってくる、みんな若い人たちだ、ターゲットはそういう人たちなのか?

コーヒーカップや砂糖入れ、ミルク入れなども高そうな、センスの良いデザインの陶磁器を使っていた、アイスコーヒーのグラスもバカラのような感じがした

ゆっくり本を読めたが、流れている音楽が何かよくわからなかった、ジャズでもないし、クラシックでもない、なんか店のイメージに合っているのかな、と感じた、Boseのスピーカーから流れてくる音も少しうるさすぎる感じがした、ジャズ喫茶もクラシック喫茶も音量は大きめだが、そこはあくまで音楽を聴く喫茶店なのでそれで良いと思うが、ここは読書をする喫茶店なので音量は少し下げたほうが読書に集中できると思った、店の雰囲気からするとジャズが似合うのではないか

おいしく頂きました、ご馳走様でした

さて、この日は、この後、近くの近江屋洋菓子店に寄って、アップルパイ2つを買って帰った、1,080円、多くの客が来ていた、予約していたものを受け取りに来た人で混雑しているようだった、そして帰宅後に夕食のデザートとして食べてた

 



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