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気ままに生活してるシニアの残日録

ジャズ喫茶「ロンパーチッチ」に行く

2024年08月07日 | カフェ・喫茶店

中野のジャズ喫茶「ロンパーチッチ(rompercicci)」に行ってみた、初訪問。喫茶店を紹介する本に載っていたので、一度行ってみたいと思っていた。

中野駅北口から駅前商店街のアーケードを歩き、突きあたりにある有名な中野ブロードウェイの中に入り、一番奥まで行き、そこにある出口を出てから右に行き、初めての信号を左に曲がり、薬師あいロードに入り、そこを進みある程度歩いたところにある交差点を左折するとロンパーチッチがある。駅から歩いて15分くらいか

13時半過ぎに到着したが、先客はなし、店内はそれほど広くなく、奥の方のカウンター前の席に腰掛ける。店主の男性がメニューと水を持ってきてくれて、アイスコーヒー600円を注文した。

店の一番奥に大きめのスピーカーが2台鎮座している、入って左側のカウンター内にレコードプレーヤーがある、LPライブラリーがスピーカー横とカウンターの背後の壁にあり、LPレコードがびっしり収納されていた。流れている曲のLPがカウンターに立てかけてある。訪問時にかかっていた曲はBlue Jeans(Vinnie Burke All-Stars)であった。スピーカーの音量はそれほど大きくはなく、スピーカー近くの席でもうるさ過ぎることはないと思う。

アイスコーヒーが出てきた、小さなビスケットがついているのがうれしい、比較的大きなコップに入っているのもうれしい。飲んでみたらとおいしかった。

メニューには、会話禁止、パソコン禁止などが書いてあり、2時間が滞在時間の上限で、1時間過ぎたら何か追加で注文してほしいと書いてある。ランチメニューもあり、また、夜はジャズバーになるようだ。

店主に店内の写真を撮って良いかと聞くとOKとのこと、但し、あまりに多くの撮影は勘弁してくれとのこと、以前、一人で100枚くらい撮影していた人がいたそうだ。

ゆっくりジャズを聴ける雰囲気があり、良い店だと思った。会話禁止というのも良い。ジャズ好きの人にはたまらない空間だと思う。帰りに支払いをするとレジのレシートをくれたが珍しいでしょう、それだけ店主は真面目な方だと思った。滞在中に新たに一人、客が入ってきた

ご馳走様でした



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