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気ままに生活してるシニアの残日録

虎屋茶寮赤坂店に行く

2024年09月09日 | カフェ・喫茶店

一度機会があれば立ち寄りたいと思っていた虎屋茶寮赤坂店に行ってきた、ホームページから混雑状況がわかり、それほど混んでいないと知り、寄ってみた、最近、銀座店もできて、一度行ったらすごく混んでいたので諦めて帰った

赤坂見附の駅から徒歩15分弱、赤坂警察の前の交差点角に虎屋茶寮赤坂店はある、中にお菓子の製造場所もあるようだ

3階建ての建物で、外観からしてユニーク、1階の入口から入ると直ぐに係りの人から声を掛けられ、「喫茶です」と伝えると「3階です」と言われ、その場にあった受付画面で受付番号を印字した紙を出してもらい、エレベーターで3階に向かう、待ち時間45分と出た

3階はすべて喫茶室であり、ウェイティングスペースに案内される、このスペースも広々して上品な感じで、椅子がいっぱい置いてあった、数名の人が待っていたが、備え付けられている和菓子の本などを読んで待っていると10分くらいで呼ばれて、喫茶室に案内された

室内は全体的に木目調の調度品で和風の雰囲気を存分に出している、喫茶室から見える外の景色はちょうど赤坂御所であり、その木々の緑が目にまぶしい、室内の木目調の内装と窓の外に見える木々の緑とが実にしっくりとマッチしている

メニューを見て、「千里の風」という赤坂店だけの羊羹と「抹茶グラッセ(冷たい抹茶)」を注文した、1,650円。ウェイティングルームで待たされたのだが、喫茶室の中は空席になっている座席もあり、広々としているため、ゆっくりと休める雰囲気があった、来ている客は女性とシニア夫婦などであった、赤坂見附の駅からは少し離れているので、ここでランチをとる勤め人も少ない感じであった

しばし待って、羊羹と抹茶のセットが出てきた、暑い日なので冷たい抹茶がおいしい、羊羹の味は、他の羊羹との違いをそれほど感じなかったが、おいしかった、竹製の菓子楊枝はずいぶんと太目のものがついていたが、いかんせん羊羹が堅いので、あまり強く押して羊羹を切ろうとすると楊枝が折れそうになり、どうやって切ったら良いのかわからなかった

おいしく頂きました、いい雰囲気でした、そのあとで2階の店舗に立ち寄り、店を後にした