RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

国民の休日「停電の日」

2006-09-17 13:52:25 | こんなんどう?
外は風が強い、台風が近づいている、夜半には博多の町も暴風雨なのだろうか
冷蔵庫の食料は足りるだろうか、子供の頃は台風や雷でよく停電したが
台風被害のことなど考えずに、ちょっとわくわくして茶箪笥やなんかの
引き出しに必ず常備されているろうそくを出して火をつけて
ゆれる炎を見つめながら、大人たちの怪談話を期待したりしたが。
このごろは停電といえば電気製品の同時使用でヒュウズがとぶ時ぐらいで
近所一帯が真っ暗になることは少ない。
たまに停電でもしたほうが電気のありがたみもわかるかもしれない
だけど急に電気を切られるとパソコンで仕事をしている多くの僕たち君たちが
困る、月に一回省エネデーとかを作って1~2時間だけ停電させるとか
国民の休日の1日だけでも「停電の日」をつくるとかで電気に頼らない日を
作ったらどうかと思う、ついでに携帯も使えない休日もつくって
一日中携帯をぴこぴこさせている、若年層たちに携帯からちょっと離れる日を
与えてやったらいい、携帯代を払っている親たちもちょっとは助かるんじゃ
ないのとか思うし、不便が実はアイデアを生み出すって気づくかもしれない。
まああまり期待はできないけどね。


朝からTVで総裁選が近い日曜日ってこともあって、安倍晋三氏(このパソコン
じゃしんぞうで漢字が選べない単漢字選択でめんどくさい)谷垣禎一氏、麻生太郎氏
(後の2人はOK)が画面に映る、朝からなんかブルーな気分、特に新聞やTV
などのマスコミの報道とWeb情報のギャップの大きさにも戸惑うし
決まったレースを報道しなくてもいい、亀田の試合じゃないんだから
大どんでん返しがあるとかなら面白いが。

候補者のプロフィールを見ると血液型。安倍氏B型、谷垣氏O型、麻生氏A型
とある、座右の銘。安倍氏「至誠にして動かざるものはいまだこれあらざるなり
(孟子)」谷垣氏「民、信なくば立たず(孔子)」麻生氏「天下を公となす
(孫文)」孟子に孔子に孫文って、ならばもっと中国外交うまくやってくれよ
っていいたくなる。

昨日の新聞に、つけ鼻をつけた「ザ・ニュースペーパー」という社会風刺コント集団
の松下アキラさんが写真入りで載っていた、小泉首相に扮した姿も笑えるが
迷台詞「景気は回復していますが、庶民の皆さん方はまだまだ苦しい思いをして
いるかもしれない。でも今こそ小泉を信じてください。今こそ、痛みに耐える時
です。耐えて耐えて耐え抜くそうすればそのうちこの痛みに慣れます」
・・・(苦笑)・・・小泉さんはとても演じやすいと語っていた
安倍さんだと30分も喋れない、小泉さんだと政治と関係ない話でも料理できる
んです。たとえば「朝青龍はすごいねえ。得意技を知ってますか。引き落とし、
上手投げ、押し出し。私と似てるねえ。私の得意技、政策の押し出し、株価
引き落とし、すべて丸投げ。似てるでしょう。」小泉さんは特異な存在だという
中途半端でもやったなということが目立っていた、とにかく突っ張ったと・・・。