火曜日は年休だったので
500Sのユーザー車検に行ってきたど、
500Sの話しはしばらくぶりですよね、
昨年の6月に車検が切れたままになってて
3年ぶりの公道復帰! のつもり。
違う! 1年半ぶりだ、
一番心配していたヘッドライトの光量、
つまり、「暗い」
これに関しては後日アップします、
改めまして、
予約したのは3ラウンド、
受付を済ませバイク用ラインに並んだのは3ラウンドも終了間際、
(受付さえ済ませてしまえば4ラウンドになろうが関係ない)
検査官に書類一式を渡し、検査開始です、
まずは、灯火装置の確認、
ヘッドライト、ロービームとハイビームの切替、
方向指示器、ウインカーですね、
左、右、
「右、みぎー」と検査官がでかい声をあげる、
あれ~っ、
うそ~、うそであってくれ、
右前が点灯しない・・・
確かにさっきまでは普通に点いてたはずだよ~、
こんな横着な私でもウインカーが点かないバイクの車検なんて、そんな図太くはない、
しかし、なんでここにきて点かないか、
さっきまではどうだったかなんて関係ない、今ここで点かなければ意味がないんだよ!
右前ウインカー本体を叩いてみたら「ぴかーっ」っと一瞬だけ光り
その後はまったく点かなくなった、
フィラメントが切れた合図だ
「だめだねー、これ、
治してきてー」
と検査官、
ラインに並んでることだし、とりあえず他の検査をさせてもらっちゃおー
車体番号を確認してもらい、
ヘッドランプ、前後ブレーキ、スピードメーターを検査してもらった、
こちらは全て「〇」
つまりウインカー以外は合格です、
正直な話、ウインカーで不合格になった痛みより
ヘッドランプが 「〇」になったことが嬉しかった。
少なくてもその時は、
ウインカーなんてバルブを交換すれば済むことだもん、
・・・しかし、そんな甘くなかった・・・
検査場を出てテストセンターへバルブ交換に向かった、
ウインカーレンズを外してみるとバルブは真っ黒になり切れてた、
新品を出してもらい交換すると、 すると、
おや?
点滅しないで点きっぱなんですけど~、
「何ワットだ~?」
これって何ワットのバルブがついてたんだろうか?
ソケット部分は錆びて何ワットなのか見えやしない、
何種類かのワット数のバルブを付けてみたが、前後ともどれも点灯したままで点滅しない、
リレーが怪しいのか?
いや~左は正常に点滅してるよ~、
焦る、焦る、
検査は4時までだ、
刻々と迫りくる時間、
今からタンク外してリレー診てみるか?
うわ~、どうするか?
どうする?
気ばかりが焦る、
15分前だよ
だめだ~ 今日の検査には間に合わない、
仕方ない、ウインカー以外は合格してるんだ、
今日は諦めよう、
万が一に備え自賠責は25か月加入しておいた
(検切れ車の場合、当日から始まる24か月の自賠責であっても、当日に合格すればOKなのだが、
合格が次の日以降になってしまうと2年後の自賠責の日にちが足りなくなってしまう、
私は今回、自信がなかったので25か月の加入にしておいたのだった、そもそもそれがいけなかったなかな?)
後日の再検査では再検査手数料1300円を支払い
ウインカーの確認だけで合格だ、
治ればって話しだが・・・
ってことで、
「限定自動車検査証」
をもらってきた、
その2 には何が不適合だったのかが書いてある。
再検査が翌日以降になってしまう場合、この限定自動車検査証をもらわずに帰ってしまうと
再度全てを検査する羽目になってしまう、
逆を言えば、これをもらっておけば後日の再検査は不適合だったとこだけを見てもらうだけで済むってことだ、
しかし、2週間以内にもってこいよ、という期間が限定されてる、
それが限定自動車検査証ってことなんだろう。
気を持ち直して帰宅したが
内心 もうガッカリ ガックリ _| ̄|○
つまらないことで奥さんに八つ当たりなんてしてしまった、
あ~ ごめんなさい、
それにしても、なぜ点滅しないんだろうか、
あちこち弄ってるうちに
「あれ? 点滅してる!!
治っちゃった~?
治っちゃってるよ~」
左右とも元気に点滅してるし~、
治ったのはありがたいが、原因がわかった上で治ってもらいたい、
これが一番困るんだよなぁ~、
何だったんだよ~、
数時間後に見ても正常に点滅してる、
どうする? って言っても治ってしまった以上どうしようもない、
これで再検に行くしかない、
ってなわけで、来週のどこかで、「再検」 行ってきます
しばらく、ブログを見ていませんでした^^;
想像です。
ウィンカーの右だけ点滅しない(点灯はする)理由としては、右にしたとき場合だけリレーが動いていない。
なぜ、リレーが動かないのか?
当時のリレーの原理はコイルに電流が流れて電磁石になりスイッチが入る。ある時間が経つと、コンデンサに蓄えられたエネルギーが無くなってスイッチが切れる。
と、いうことなので、もしも、バルブが焼けてカーボンや錆が付着してたりして、余分な電気抵抗が発生していたら、コイルに流れる電流が少なくなって電磁石の力が弱くてスイッチが入らなかったのかも。
(ノーマルクローズのリレーの場合)
点灯したままだったのなら、電流が少ない(流れない)場合にスイッチが入る(上の説明と逆)リレーなんでしょうか。
(ノーマルオープンのリレーの場合)
左右、同じワットのバルブにしてますよね?
蛇足:
ある時間とは。
コイルとコンデンサの組み合わせで時定数が決まって、リレーの点滅周期が決まります。
今は全く問題なく12Vにして快適な
xl250sですが電気は解りにくいので
同じような症状の時の参考にしたいと思います
向こうでは念のため、4個とも同じWの新品バルブに交換してみましたが、やはり右だけが
点滅しないという症状は変わらずでした。
バルブが刺さるとこのソケットの錆や
古くなったギボシの抵抗などが全体的に
いたずらしてたのか?
今日は全てのソケットとウインカーの
ギボシ全てとリレーの端子を磨いてみました、
これといった原因は不明ですが
現在は正常に点滅してます。
正常になってしまっている以上どうしようもない、
来週再検に行ってきます。
いつもありがとうございます。
500も250もエンジンが違うだけで
電気的なことは同じはずです。
500Sも250Sと同様12Vにしました、
今回の症状は「こいつだ!」
といったのは残念ながらわかってません、
ただ、いかんせん古い個体です。
錆や配線間の抵抗などは大きくなってて
当然のことと思います、
ここいらを見直しするしかないんでしょうかね、
しばらくは各端子を磨いて様子を見てみます。