良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

9/10 伊豆ツーリング

2023年09月13日 | CRF250 RALLY
今は目的地より慣らしと自分仕様を決めたいツーリング行きます。
気温が30℃になる前に帰宅したいのと車の点検予約もあるので逆算して2:10に出発しましたがこれを取り付けるのを忘れてました。





これは「Justech スクリーン パーツ バイク 風防 風除け ABS素材 オートバイ調整式フロントウィンドスクリーン ウインドシールド スポイラーエアデフレクター」ってカウルの上部に取り付ける汎用品ですが試してみたいので持参しての出発です。
初期慣らしは終わってるので高速~伊豆右回りで川奈辺り。





やっと明るくなり始めました時刻ですがまだ真っ暗な伊東の二車線辺りでやらかしました。
って程の事じゃ無いんですが地元のソリオパトカーがゆっくりと巡回してたんです。でもブイーンと追い越す訳にもいかないんで後ろに付いて走ってたら更にゆっくり走るんで「先に行けって事か」と判断しましたがいくら周りに車がいないからってウインカーも出さずに車線変更は出来ないですもんね。んでウインカーを押したら。

プ~~~

って。お巡りさんもびっくりでしょうがまた私が一番びっくりです。
この後にきょどってウインカーも出さずに追い越したと思いますから「お前ら邪魔だ」って言って追い越して行ったライダーだと思われてますよね。弁明の機会があれば「クソホンダのクソスイッチのせいです」と言い訳させて下さい。
河津から内陸に入るので「海の写真でも撮っとくかな~」って急遽駐車場に止めて。





撮ったらさっさと行こうとしてやらかしそうになります。
と言うのもリアのバッグを前方に寄せてるせいで普通にやる回し蹴りでの乗車が出来なくなりました。なもんでタンデムや荷物満載時にやる足を真っ直ぐ蹴り上げてから乗ってましたが思ってたより足が上がらずそのままバイクを蹴ってしまいました。びっくりするわ自分はこけそうになるわバイクも倒れそうになるわで一人大パニックになりました。何が悲しゅうてこうなったかと言うと未舗装の駐車場だったので最初止めた時にスタンドが沈んだんです。それで石を挟んだらかなり起きてしまったんでがまぁ短時間だからいいだろうと写真を撮ってからまたがろうとした時にはこの事をすっかり忘れてたんですな。





倒さなくて良かった。安堵したらまたお腹が痛くなって本日3回目のトイレタイム。





ついでにエネルギー補給して。





道の駅天城越えであれを取り付けます。





取付位置が調整出来るのでとりあえず一番上にして走ってみると。





直ぐに効果を実感します。ノーマルでは風が目の辺りに来るので直ぐにシールドを閉じますが開けたままでも走れそうな位に防風効果は高まります。ですが顔前が負圧になるせいか下からの風の吹き上げがあり長時間は目が攻撃されそうだしエンジン音が余計に耳に届きます。今日は花粉用メガネがありませんので道の駅伊豆月ヶ瀬で一番下側にしてみると。





おぉ、これは防風と風切り音にはいい塩梅ですがエンジン音だけは耳に届きますね。なもんでやっぱノーマルのカウルって良く出来てると思います。
足柄SA休憩して。




8:30に帰宅しました。

本日295㎞。 燃費計38.3㎞。 実燃費42.4㎞。

今日の良かった。

私はついオフ車と言ってしまいますが私の言うオフ車とは市販車でフロントが21インチ(例外あり)でサスストロークがそれなりにある物です。モトクロッサーはまた別の乗り物です。オン車のサスストロークって120㎜位じゃないですか。これが150㎜位になるとオフ車っぽくなって180㎜位からはオフ車の動きをするんです。一番分かりやすいのはブレーキ時のノーズダイブ。オン車しか知らない人がいきなり強めのブレーキしたらフロントがストンと落ちてびっくりすると思います。しかも同時にリアは持ち上がりますから。なのでクネクネをそれなりのペースで走ろうとすると、あ! これは私は、ですよ。今まで考えた事も無かったので思い出しつつ書いてますのでね。で、それなりのペースで走る時は若干前傾姿勢が基本でブレーキング時は腕を前に出して姿勢を保ち加速時は腕を引きGはケツで受け止めます。腕を出し引きと言うより荷重を前後して腕が突っ張らないようにしてますね。スタンディングして加減速すれば分かりやすいです。物凄く前後に移動しないと手が引っ張られますから。イメージとしてはバイクは前後にシーソーしてるけど上体は直立のまま一定って感じです。
21インチはヒラヒラと曲がりません。ジャイロ効果だと思いますが抵抗するんですよ。乗れば誰でも分かります。で、無理やり当て蛇とかして曲げようとしてもバイクにグニャ感があって楽しくはありませんからペースを落とします。
結局これらの挙動はオフロードの為でありオンロードに不向きなのは当然なんですね。唯一有利なのは乗り心地が柔らかいんですよ。サスの影響もありますが一番はタイヤそのものが柔らかいのと指定空気圧が1.5㎏ですから。





これが細かいのは全部吸収してくれてるんですがグニャ感にも加担してるんでしょう。



ラリーでもタンデムするんだ

2023年09月10日 | CRF250 RALLY
ストリートツインからラリーに乗り換える時に。

二人で出かける時は安全面も考えてもう車にしようか。だからバイクは一人がメインなので維持費も考えて250クラスのオフ車にするよ。バイク人生の原点回帰ってか? 

と話してたはずなんですが。

新しいおもちゃが来て嬉しそうですねぇ
そりゃ嬉しいさ。ついでだからちょっとタンデムしてみてよ





やっぱ足が窮屈かな~。オギノパン(近場)ならいいけどなんとかしてよ
セローと同じオフ車だからやっぱそうなるよな。って遠くも行くつもりなの?
行くさ
じゃこれ買ってあるからもう一回乗ってみて





おぉ! いいね。ちょっとだけどこれなら楽。でも後ろのバッグがどうかな~。今はいいけど厚着になったら狭いかもね

タンデムは近場のみのつもりでしたがこれでもタンデムする気満々なようなのでリアバッグの積載位置を考えます。
理想はソロなら前方でタンデム時だけ簡単に後方に移動出来るようにしたいです。しかもなるべく単純に短時間でがっちりと固定出来りゃ満点です。
リアキャリアの幅が狭いのでどうしても台座が必要と判断しましたが理想が高過ぎたので構想に一番時間がかかりました。ホームセンターも物色しましたが結局手持ちのこれが今はベストのようです。





ドウービルの時から使ってる板ですが重量と強度で考えると悪くないんですよ。やるな過去の俺。
サイドスタンドじゃ斜めっててやり辛いのでバイクを起こします。





ここでまた萌えるんですが通常の伸び切ったリアサスはこうです。





これを自重で立たせただけで。





こんだけストロークします。10㎝は動いてるように見えるので凄いですよね。こんだけ柔らかいのにここから先はジャンプやタンデムにも対応出来るんだからやっぱリンクサスって凄いわ。2本サスじゃどんなにレイダウンしようとプログレッシブスプリングにしてもこうはなりませんからね。
エンジンの仕組みも大好きですが「見える触れる体感出来る」ってサスペンションの動きも大好きなんですよ。私だけなのかな? サスフェチってジャンルがあるなら私はそこに分類されますね。ストリートツインの唯一の不満は安っぽい動きのフロントサスと硬すぎるリアサスだったのでこれは動かすだけで萌えてしまいます。
目的を忘れてリアサスで遊んでしまいましたが正気に戻ったので次は転がってたこれを使います。

 



これをこう切って。





さっきの板と一緒に穴開けして。





バッグも位置決めして穴開けし共締めします。





これはリアキャリアのここの形状に合わせてあるので。





タンデム時は無造作に置いても一発で決まります。





いいね。ソロの時は前に移動するので左右に遊びが出てしまいますがなんとなく中央に寄せればいいだけなのでこれで良しとしましょう。後は固定方法ですがいろいろやってみるとリアフェンダーが意外にガッチリしてますのでこれでやってみます。





最終確認します。これがソロの時。





これがタンデムの時。





いいんじゃないでしょうか。秒で完結、とはいきませんが前後のベルトを緩めて移動して締め直すだけなので30秒もあれば大丈夫でしょう。後は固定方法の強度と耐久性ですがこれは実走で確認します。

今日の良かった。

次のツーリングが楽しみ過ぎるぜ。

9/2 富士山一周ツーリング

2023年09月07日 | CRF250 RALLY
自宅からの富士山一周は日の出からの明るさから右回りが定番なんですが下道のみだと早朝でも交通量あるし信号も多いので左回りで行きます。
暑くなる前に帰りたいので 3:30出発。





暗いうちにフォグランプ有無の確認をします。
ロービームのみ。





フォグ点灯。





写真では微妙ですが実際には左右への広がりがあります。ですが明るさだけを対費用対効果で考えるとこれまた微妙です。小型軽量をどう生かすかでしょうね。
そして30分も走らない内に恒例の腹痛が。





トイレだけ借りるって訳にもいきませんのでコーヒー買って。





休憩毎にチビチビと飲みました。
街灯の無いとこを走ってると左側にあるETCとグリップヒーターとフォグランプの作動ランプの明かりが気になります。





対策が必要な程ではありませんが今後の課題としときましょう。
道の駅つるに到着。





やっと明るくなってお腹も落ち着いてツーリング気分が盛り上がります。
ショートカットのK71の駐車場。





道の駅と同じような明るさに見えますが実際にはもっと明るかったんですよ。
腹が減ったのでR469のコンビニでエネルギー補給します。







この辺りは自衛隊の演習場なので基本進入禁止のはずなんですが「進入禁止」の表示が無いとこもあるのでせっかくのオフ車だし入ってみると。







いや~楽しいな。もっと先まで道は続いてますがそもそもここを走ってもいいのかが分かりませんので近場で引き返しましたが何が楽しいって「新車だし絶対にコカしたく無い」のにチャレンジしたくなるんです。
チャレンジと言っても超低レベルな10㎝程度の段差の乗り越えとか発進時のアクセル全開とかバイクを操ってる感が楽しいんですよ。ですがタンク幅があり過ぎて前方への体重移動が制限されるのでハードなとこは厳しそうです。
休日は渋滞必須の山中湖へ向かうR138ですがバイパスが出来てからは。





スーイスイです。原二組にもありがたい事ですね。道の駅すばしりで最後の休憩してから。





暑くなる前の9:00過ぎに帰宅しました。

本日225㎞。 燃費計40.6㎞。 燃費43.6㎞。

今日の良かった。

燃費計と実燃費は今後も検証するとしてバイクの印象を語ります。
新車過ぎてブレーキは効かないしステアリングはヘッドを締め過ぎてるような動きするしフロントフォークは動きが渋いような挙動が出るので慣らし後にもう一度インプレしますが全体としては重めの単気筒250のオフ車のようなバイクです。セローやDTシリーズのようなオフ車じゃありません。一番近いのはXR250バハですがバハの方がよりオフ車だったように記憶してます。足つきはセロー250と同等でつま先しか着きませんが軽いので気にはなりません。エンジンは5000回転位しか回してませんがセローよりマイルドに感じましたね。
次はツーリングで感じた事を語ります。
生活臭溢れる背景ですみませんがラリー独特のナビの取り付け。





真正面に取り付けられるしこれはこれでいいんですが夜間は照明最弱にしないと目障りで邪魔になります。
かと言ってハンドルに付けようとすると。





ハンドルがいっぱい切れるのでやっぱり難しそう。これも今後の課題にしましょう。
次はカウル。





これは良く出来てるなと思いました。防風が完璧とかじゃなくて大きさと防風の加減がいいんですよ。ヘルメットの風切り音はしますが音楽が70㎞以上でも聞けましたから。センターカウルの恩恵は分かりませんでしたがこっちはありました。





デブッとしたアンダーカウルですが足首に当たる風は確実に少なかったのでセンターカウルもそれなりの効果はあるんでしょう。
一番良かった、萌えたのはこれ。





フロントフォークに直結してるブレーキホースですがこれに触れてるとフロントサスの動きを指先で感じられるんです。私が変態なだけですがこの動きを感じながら走るのがたまらんのですよ。これに76万円払ってもいい位にたまらんのです。
次に良かったのはこれ。





ツーリングしててケツが痛くなったらスタンディングするじゃないですか。私はするんですがそん時にタンクの膨らみに下半身が預けられるからちょうどいいし楽なんです。しかも立ち上がる動作がとてもしやすいんです。セローだと一旦前かがみになってから手と足を一緒に伸ばすんですがラリーはちょっと前かがみになるだけで「スッ」と立ち上がれましたから。



8/30  CRF250 RALLY がやって来た

2023年09月03日 | CRF250 RALLY
私とした事がウインカースイッチが大嫌いなホンダの、しかも高々250のバイクを7か月間も待って購入してしまいました。





本当に使い辛い。慣れれば大丈夫って話も聞きますが何で慣れなきゃいけないんでしょ? 使いやすければいいだけの話なんですよ。複数台持ちだと余計に混乱します。
電源取り出しやキャリア等は自分でやるつもりでしたが待ってる間にめんどくさくなってしまって全部お店にお願いしました。







ここにも電源取り出してます。





ETCアンテナとグリップヒータースイッチとフォグランプスイッチ。
グリップヒータースイッチは電圧計付き。





フォグランプはここに付いてます。





高価で重い倒立フォーク。





例えコースを走っても私には全く必要ありませんが見てる分にはカッコイイ。
こことかいかにも高剛性で本格的な作りです。





次は操作系の調整をします。先ずはレバーの角度調整。





このクラッチね、軽くてびっくりしますよ。指一本でも余裕で引けますから。ただタッチは私には微妙です。半クラの領域が広すぎるのでスパッと繋がらないんです。その分エンストはしにくいですけどね。レバー比を思いっ切りロングにしたって感じです。
ノーマルはオフ走行を想定した下向きになってるので少し上げて、遊びも調整します。ブレーキもやろうとしたら。





調整機能無しのレバーでした。水冷2気筒でパニアケース付きのカワサキ VERSYS-X 250 TOURER より高いんだからこんなとこケチらないで欲しいな。
アクセルの遊びは少ない方が好みなので調整して次はペダル。





これ曲がってますよね? 道理でやりにくいと思ったんだ。グイッと曲げて。





ペダルの位置がちょっと高いんで下げようとしたら。





リンク無しの直付けタイプでした。オフブーツならちょうどいいんだろうね。
面白いのはこれ。





下側じゃなくて上側でするんだって。だからチェーンケースのここに穴があって。





こうやって調整するんだって。





へ~~~。今はこうなの? 私は初めて見ましたが。
全体写真を撮り忘れたのでツーリング中のを貼っときます。





今日の良かった。

初ツーリングは富士山一周だな。