米のきのした 大阪河内長野の米屋の嫁ブログ

大阪 河内長野市北青葉台にある米屋の嫁です。

おはぎ

2009年09月05日 | お米
気候も良くなり、食欲も出てきて無性ににオハギを食べたくなり、

「おはぎ」を作ることにしました

餡子は粒餡です

昨日のウチに餡を炊いて味を馴染ませておきました。

小豆を沸騰しては捨てのふきこぼしをし「灰汁」を取り除きます。

また、水からじっくり指で潰れるくらい柔らかくなるまで炊きます。

お湯を捨てて、そこにお砂糖を入れ優しく混ぜます。

少しお塩も忘れずに。

お餅は、米(もち米二合に対してうるち米を0.5合)を洗って半時間くらい浸水して炊飯します。

もち米だけだと、次の日固くなるので白米を二割たします。

炊けたらアツアツのうちにすりこ木で潰します。

半分くらいつぶすので、「はんごろし」と言うそうです・・・

餡子とお餅を同じ大きさに丸めます。

(お餅を丸める時に塩水を付けてて丸めると丁度いい塩加減で美味しいです。)

餡子をラップの上に平たく伸ばしてお餅をくるみます。

綺麗にできました~。

しかも、美味しい・・・

実は、初めて作ります。実家でいた時は丸めるのを手伝うくらいでしたが

全部作るのは初めてでした。

二合半のお米で12個できました。

レシピでは、18個くらいと書いてあったので少々大きいおはぎですが、

良しとします

お彼岸におはぎを作る方も多くいらしゃいます。

店内ポップの写真に使いましょっと




釜
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