弘前にある久渡寺(くどじ)へ

雑誌で見たけれど、階段が・・・すごい・・・

5段上がったところからスタート!
幅が広い?奥行きがある?段なのでゆっくり上れます

だんだんと石段が不規則に雑になって来ました・・・
そして高さも出てきました・・・
勾配がキツイ・・・
どこから急になった?
部活動か罰ゲームのよう
太ももパンパン・・・
上に行けば行くほど段差が高くなり、すんなり足が上がりません
幅が狭くなり、木の根っこがむき出し・・・これは登山?
ここはお年寄りには無理・・・
227段あるそう

着いた~!
本堂は左側の坂道を少し降りたところにあります
まずは正面の聖観音堂へ

ゲッ!また石段・・・
これがまた幅が狭い・・・真っ直ぐには上がれません
手すりもない・・・もうヘトヘト・・・
お寺さんって石段上がっていくところ多いよね・・・

観音堂の裏手には着飾った馬や観音様や工事中の建物がありました

本堂 (どこからか借りて来ました)
外壁を修理しているのか足場組んでいたので、
ここが本堂かどうか半信半疑で入ったので写真撮り忘れました
住職と若いお坊さんとお二人が応対してくれました
参拝し、おみくじ引いて本堂見学してから、
ご朱印帳出したら、
「キラキラして綺麗なご朱印帳ですね。どちらで買ったのですか?」と、若いお坊さんに聞かれました
私達「伊勢神宮で買いました」と答えたら、
とても興味を持ってくれて、
伊勢神宮のご朱印あるならば是非見せてほしいと言われました
そんなこと言われたの初めて
しかもお坊さんに
とても嬉しい
お伊勢参りの順序を説明し、猿田彦神社→外宮→内宮の順序でご朱印帳を開いたら、
内宮の時にお坊さんの目がキラキラ輝き、声のトーンも上がり、
「わぁ~初めて本物見ます
これですか
」と内宮のご朱印に向かい手を合わせました
ご朱印貰うのに並びましたか?とかいろいろ聞かれました
お伊勢参りの最後は金剛證寺にお参りして終わることもお話ししたり、
床に龍が浮かび上がってきた松尾観音寺の龍の写真見せたり、
お伊勢参りのことをなぜか素人の私たちがお坊さんに説明するというすごい状態。。。
とても興味持って話聞いてくれていろいろ質問されました
最後はまたご朱印帳に向かい手を合わせてお礼を言われました
お礼言いたいのは私たちの方です^^
優しい話し方のお坊さんだったね^^
ああゆう人にならなければ・・・とさやさやチャン感動してました

すっかり気分よくなり帰りは足取りも軽く下まで降りれました
でも・・・伊勢神宮の話で盛り上がり、舞い上がり、
お寺さんのこと三十三ヶ所巡りのことで聞きたいことあったのに・・・聞くの忘れました

住職が時間かけてゆっくりと書いてくれた力強く素晴らしい文字
久渡寺は津軽三十三カ所観音巡りの一番札所です
三十三ヵ所全部巡るのにどれくらい日にちかかるんだろう。。。 頑張る!