No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

凪の浜辺

2013-12-23 | 二眼レフ

この日は、男鹿半島の海辺に漂着船を探すつもりで出かけた。北朝鮮のものらしき、木造の漁船が漂着したとのニュースを見て興味をそそられた。でも、ベタ凪の浜辺は、空を写し、不思議な雰囲気になっていた。引き潮のせいだろうか、海は水の流れを止めたかのようだった。その時、低く雲が流れ込み、冷たい空気を感じた。海は一層神秘的な表情を見せた。もう北朝鮮の漁船なんてどうでもよくなった。

Rolleiflex 2.8D / Kodak 400TX


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夢現つ

2013-10-29 | 二眼レフ

出会い頭に、女の子が二人乗った人力車を撮ったところ、ピントも届かず、ぶれ気味だった。でも、この感じが、何となく気に入ったので、そのまま掲載した。夢現つ、やがて消え行く瞬きである。


Rolleiflex 2.8D / KODAK 400TX

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君こそがモニュメント

2013-10-26 | 二眼レフ

先週の岩手鉄道シリーズ、終わったといってから「おまけ」が1枚。そして今日こそ本当のラストを追加する。大船渡駅前で、この光景を見たとき、何故かしら、「これはフィルムで撮らなきゃいけない」と思った。かつて、ここにあった駅の「水飲み場」である。津波で駅及びその周囲は全て流された状況で、奇跡的にこの水飲み場は残されていた。淵は欠け、基礎は半壊し、傷跡は残るものの、ここに古い駅があった生き証人のようにポツンと姿をとどめている。
一本だけ残った奇跡の一本松が話題を集めたが、これも立派なモニュメントである。納得出来る写真は撮れなかったが、敬意を持って撮影した。

Rolleiflex 2.8D / KODAK 400TX


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断片#2

2013-10-05 | 二眼レフ

この犬、決して倒れているとか、体調が悪いわけではない。単に寝ているのである。近づいて写真を撮っても、面倒くさそうに薄眼を開けるだけ。まあ玄関先に寝込んでいるのだから、一応番犬としての勤めは果たしていともいえる。

Rolleiflex 2.8D / FUJI PRO160

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断片#1

2013-10-04 | 二眼レフ

先々週に青森に行った時のカラーネガが仕上がった。今回は、郵送受付の現像を依頼した。非常に安いうえに、スキャンまでしてくれる優良ショップさんだが、さすがに依頼が殺到しているようで、時間はかかった。送った日から届くまで10日。月曜日に送って金曜日に届く位のサイクルで出来れば最高だと思う。
最近はデジカメと、モノクロフィルムの自家現像ばかりなので、すぐに撮影結果を確認している。だから10日も経つと撮影時に何を思って撮ったのか、全く分からなくなってしまった。これは、古い町並みのなかにあった木製の鳥居で・・・・。なんだっけ?

Rolleiflex 2.8D / FUJI PRO160

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旅の印象 番外編

2013-09-27 | 二眼レフ

飲食店テナントの壁面ペイント。いわば現代の壁画である。こういうものをモノクロで撮影した場合、当然ではあるが、僕はその元のカラーを覚えている。ところが、今回は元のカラーが全く思い出せないのだ。結構印象的なカラーであった筈だし、撮影箇所の周囲の状況も克明に覚えている。だが、ペイントのカラー情報だけが、すっぽりと抜け落ちているのだ。抜け落ちているというよりも、最初からモノクロで見えていたとしか表現のしようがない。
これをもって、奇跡の「モノクロの眼」を持つことができたというのか、あるいは単なる健忘症なのか、見解は分かれるところである。それにしても、今回使用のフィルム、ローライレトロ。素晴らしい描写である。ちなみに、久しぶりにカラーネガでも撮影し、それはまだ現像中。地元で自家処理してくれるショップがなくなったので、これまた郵送現像を試しに依頼してみた。こちらの結果も気になるが、普通に外注扱いでショップに出していれば、もう仕上がっていたような気がしてならない。


Rolleiflex 2.8D / Rollei Reちらのtro 400S (AGFA)

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旅の印象 #1.1 補足

2013-09-23 | 二眼レフ
旅へ持参した機材は28ミリレンズが付いたライカと、二眼レフのローライフレックス(+露出計とフィルム)。二眼レフは結構重いので、どうするか迷ったが、テストなので結局持っていった。可能であれば、二眼レフだけ持って旅に出る潔さが欲しいが、さすがにそこまでは達観できない。今回の最初のフィルムは、AGFA製のRollei Retro400S。使わないまま1本だけ残っていた、その最後の1本が期限切れも近いので使ってしまった。ちょっと現像がアレだけど、あらためて凄いフィルムだなと思う。なんていうか、現像済フィルムをリールから取り出して干すとき、その時点で写りが良いと分かるのだ。コダックだと、この時点ではもやっとしていて分からないのである。だが、残念なことに取扱中止で、もう手に入らない。
ちなみにビリンガムのカメラバックに無理矢理着替えも入れて、カメラは片方を収納し、片方は肩から掛けていた。今後は、ライカのみか、二眼レフとコンデジの組み合わせがベストと思われる。そうするとGRとかが欲しくなるが、旧GR-DIGITAL2で我慢しよう。

Rolleiflex 2.8D / Rollei Retro 400S (AGFA)

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フィルム日和

2013-09-05 | 二眼レフ

僕の住む町の最高気温は、最近では25度前後。残暑はない模様だ。夏を感じない一年で寂しい限りである。朗報としては、気温同様に水温も同じ値で推移しており、やっとフィルム現像が出来たのである。もちろん、真夏であろうが真冬であろうが、フィルム現像は出来るのだが、温度管理が面倒なので、どうしてもやらなくなる。これから10月いっぱいまでは水温管理がイージーでフィルムカメラで遊べる季節となるだろう。

Rolleiflex 2.8D / Kodak T-MAX100

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丸ポスト撮り比べ

2013-09-02 | 二眼レフ

何日か前に掲載したポストの写真。あまり意味がないし、やめようとは思うのだが、どうしても同じ被写体を異なるカメラで撮り比べることが好きなのだ。道具はシンプルな方が良いし、ひとつのカメラで集中した方が良い撮影結果になることは明白だ。分かってはいるけど、やめられないのである。

追伸:セコニック・スタジオデラックス(露出計)を紛失し、とても不便だったので、オークションにて超格安で同じものを購入した。何故格安にしたかというと、紛失したものが出てきそうな予感がしたからだ。そして先週、実際に紛失したものが出てきたのである(どこにあったかは秘す)。
今は格安で手に入れた方を使っているが、どうもうまくいかないのである。露出精度に違いがあるのだ。どちらが正確は別にして、古い機種に慣れているので、そちらのほうがうまくいくのである。アナログって、こうやって人間のほうで勝手に補正して馴染んでいくから面白い。


Rolleiflex 2.8D / Kodak T-MAX100

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ボツからの復活

2013-07-14 | 二眼レフ


ちょっと前の写真。久しぶりに僕の初代二眼レフのヤシカマットを稼働させたのだが、暑くて現像が面倒で、放っておいたのだ。現像したところで、大した写真もないのも分かっていたので、そのまま破棄しようかとも思った。でも、それはあんまりじゃないかということで、雨降りの土曜日に現像し、無理無理にブログに採用した。ちなみに、これは山形県金山町の町並みで、瀬見温泉の喜至楼旅館に行った時に撮影したのだった。

Yashicamat 124G / Kodak T-MAX100

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