



今年は雪が少なかったせいか、気持ち的にも春を迎える準備が出来ている。気候も暖かで、空も青い。殆ど春といって良い季節が北国にも来た。僕はよく象潟漁港に猫を見に行く。今回訪れた漁港はそれとは別の場所だ。そこには長毛種の猫がいた。愛想が良いとは言えないが、普通に近づいてくる姿から飼い猫だったことは間違いない。そもそもこんな猫が根っからの野良猫の訳がない。何故ここで暮らすことになったのか、いつから暮らしているのか。それを考えると切なくなる。春が来た筈の青空が、どことなく濁って見えるのは、黄砂のせいだけなのだろうか。
GRⅢ
綺麗なコ…。
家においでよ! …と誘っても、プイっ!とされそうな気高さです。
海辺は比較的あたたかく、魚も豊富で過ごしやすいのかな…。
もしかしたら…餌やりさんがいるのか…
はたまた、お散歩に来ただけなのか…。
4枚の写真から、そのコの事情を想像してしまいます。
風格がある猫しゃん…。
確かにこの子が元から野良なわけないですね。
猫として雄々しく生きてるって感じがします。
写真の猫ちゃん、どう見ても洋猫ですよね。ペルシャとアメショーのミックス?飼い猫ちゃんならいいですけど。
岡山の牛窓にはシャム系が多いですよ。地元の人から、鈴がついてないのは野良だからどうぞどうぞと言われました。大富豪の嫁ならなあ~(笑)
最近、立て続けに「野良猫」らしくない野良猫を見たので、少し考えさせられました。
それでも生きていくことを願っております。
まさにそんな感じなんですよね。
それが野で生きている不自然さ。秋田県内では比較的温暖な場所ですが、真冬の海は想像に絶します。
こんな暖かな日だけだと良いのですが。。。
追伸:静かで人の気配のない漁港ですが、餌やりさんがいるのかもしれませんね。
そんな感じがしました。もう一匹別の猫もいましたが、そちらはすぐに隠れてしまいました。
幸多からんことを。
2012年に亡くなったボス猫(めす)は、岡山の西大寺に住む方から譲って頂きました。シャム系の雑種でした。
シャム系の猫は東北ではあまり見ませんが、関わってしまったら、もう放っておけなくなるので恐ろしいです(笑)。
「僕の前にでてこないでよ・・・」って感じですね。
見てしまうと心が痛んでしかたがない
写真を見ただけの私でさえ、すぐにそこへ行きたい気持ちになりますから。
見なければ問題が解決するわけではないですが、見たくない。
そこは偽善者と言われても見たくない。
でも見てしまうわけで・・・。