川や橋など大阪に関するお話の三回目です。
大阪のメインストリートと謂えば、「御堂筋」です。
南向き一方通行で五車線の幹線道路は、大阪の交通の大動脈です。
その街路樹は、大阪の木でもある「イチョウ」です。
「あんたは、御堂筋のイチョウが真黄色の日に生まれた。」
とよく母親から聴かされたものです。
その御堂筋の未来も変わりつつあるみたいです。
今までは、道路沿いの建物は高さ30mという制限がありましたが、
今後は、200m級の建物もOKというふうに変わったそうです。
ですので、ホテルやオフィス、マンションといった複合施設ビルが
今後、建てられていくようです。
「働く街、大阪」から、「住む街、大阪」に変わる時代になるかもしれません。
そうなると、道路としての御堂筋も、形を変えることになるみたいです。
ひとつの案として、公園や歩道に作りかえるという計画もあるようです。
未来の御堂筋にも注目ですね!
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com